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2024.10.30

リードブレーン株式会社

テーマ:

ウィさんに聞く!ミャンマーと日本の驚くべき違いとは?

当社が提携している、外国人送り出し機関であるアクセルミャンマーの職員のウィさんにインタビューをした内容をご紹介いたします!

\アクセルミャンマーHPはこちら╱

■ウィさん自己紹介■

大学生の時、コロナの影響で大学を休学することになり、2020年からオンラインクラスで日本語の教師として働き始めました。 その後、「毎日同じ仕事ではなく、もっと成長したい」「日本人とやり取りしながらもっと日本語能力を高めたい」と思い転職をしました。2020年2月 アクセルミャンマー(株式会社アクセルアジア)へ転職。技能実習生の会話クラス常勤講師の他、面接手続きの担当主任者を務めました。2022年7月 会社で働きながら、技術大学の土木専門を卒業。現在は、アクセルミャンマー(株式会社アクセルアジア)で、入国する生徒(ミャンマー人)の学習指導・受験指導、技能実習生の面談、新規受講生開拓、入校問い合わせ対応、入校希望者面談を担当しています。ミャンマー人が成長できる環境で働いてほしい、日本企業とミャンマー人の架け橋になりたい!といった思いで働いています。

 

■ミャンマー✖日本 質問コーナー■

ミャンマー人が日本で働きたい理由は?

・外国人雇用の種類が多い

→ホテル・介護・飲食業など女性でも働きやすい求人が多い。同じ東アジア圏の中でも中国や韓国は男性向けの業種が多い。

・外国人のため安全安心感がある

→日本人と同等の給料が支払われるなど、制度が整っている。日本は、治安が良いイメージがある。

・ミャンマーより給料が5倍ぐらい高い 

→タイ・マレーシア・シンガポールあたりは、ミャンマーとほとんど変わらない給与水準。アメリカやヨーロッパは、給料水準は日本より高いが、入国するのに物価が高いなどハードルが高い。

・頑張れば頑張るほどチャンスがある

→資格をとれば…店長になれば…と給料が上がる制度が整えられていることが多い。

 

安心で、給料が高い日本が一番人気!

 

 

日本人×ミャンマー人 性格の違いは?

・日本にも年上の人を敬う文化がありますが、ミャンマーにはさらに目上の人を敬う文化があります。

・日本には他人に迷惑かけない文化があると思います。例えば、どこでもきちんと並ぶ、公共交通機関や飲食店ではなるべく静かにする文化があると思います。入る飲食店によっても違いますが、静かすぎて少し寂しいなと思う時もありました。

・ミャンマー人は人と人の距離が近く、助け合いの文化があります。例えば、バスを立って乗車している人の荷物を、座っている人が持ったりします。

 

日本とのマナーの違い

・食事のマナー

日本:「頂きます」と言ってからみんなで一斉に食べ始める。

ミャンマー:年下の人が年上の人のお皿にご飯をよそってから、順番に食べ始める。

・目上の人が前を通るときのマナー

日本人:目上の人が前を通るとき、普段と変わらずに背筋を伸ばして歩く。

ミャンマー:目上の人が前を通るときは、謙虚な姿勢で(頭を下げて)歩く。

・ミャンマーと日本の食事

ミャンマー人に好まれやすい食事:炒飯・天ぷら・焼肉・インドカレー・たこやき(ミャンマーでも馴染みがある、ミャンマーでは中身はタコだけではなく種類豊富)

ミャンマーでは食べる文化がない食事:冷たいうどん・蕎麦・生の魚

 

・おすすめミャンマーグルメ「お茶のサラダ・ラペットゥ」

日本ではお茶の葉をお湯に浸して飲みますが、ミャンマーではその葉をサラダにして食べます。お茶の葉、豆、トマト、キャベツを油と塩で和え、干しエビも加えたサラダです。これらの材料をすべて混ぜて食べることもありますし、混ぜずに食べることもあります。主に女性に人気があり、友達が家に来たときには話をしながらよく作って食べています。酸っぱくて辛い味が好きな人は、レモンを絞って唐辛子を加えて食べることもあります。

 

■おわりに■

いかがでしたでしょうか。ミャンマー人から見た日本を知っていただけましたでしょうか。アクセルミャンマーでは厳しい訓練を経て試験に合格した生徒だけを送り出しています。ミャンマー人の雇用にご興味がある方は、是非、ご連絡ください!

 

 

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