第2回 社長の夢　株式会社VILLA　代表取締役竹田裕紀氏　取締役富田マユミ氏をご紹介

社長の夢インタビュー、第二弾。今回は不動産事業×ウェルネス事業を手掛ける、自身が不動産オーナーであり、投資家であり、会社の代表でもある株式会社VILLA・代表取締役である竹田裕紀氏、ウェルネス事業代表である富田マユミ氏のお2人にお話しを伺いました。

経歴　竹田氏

25年前にテニスコーチとしてジュニア育成をしていたときに当時の日本のトップにはなれないという現実を知り挫折を味わい自分の限界を感じ、これからは将来の自分の子供が不自由しないようにお金を稼ごうと不動産会社に就職。その後、リーマンショックをきっかけに独立。広告は出さず信頼の積み重ねの紹介のみで事業継続、設立13期目となる。昨年12月にウェルネス事業でサプリメント開発をスタートさせる。

経歴　富田氏
8年間大手通販化粧品企画開発・マーケティングを担当。ハードな日々から自律神経を壊す経験をし、ココロとカラダの健康、予防医療アンチエイジングに情熱を注ぐ。その後14年間健康美容商品開発に携わる。サプリメント開発の統括を行う。

社名の由来

勝利のVが好きでシンプルな社名が良かったんです。不動産事業として別荘や戸建ての意味のある『VILLA』がピンときて冠しました。

自社の強み

私自身が投資家であり、オーナーであり、会社の代表です。お客様を搾取する不動産会社は株主・取締役・社員と分かれており、契約を取ってくるのが社員、社員は責任を取るのは会社と思って、目先の利益のために調子のいい事を言って契約を取り、その後2~3年したら問題が起こったりするんです。その時には契約を取っていた社員が辞めており、責任の所在が曖昧になり、お客様が納得いかないからといざ裁判を起こそうとなると絶対に負けない契約書を作っているパターンにもなります。そんな不動産業界を見てきて、この業界の構造は私には向いていないなと思いました。売買案件は全て担当します。責任の所在をあえて私自身が逃げられないようにし、会社の100%株主であり、社長であり、不動産投資家である私自身に責任がある仕組みにしました。さまざまな不動産事業がありますけど、この自ら責任を受けて立つという構造は多くないと思います。

不動産事業の難しさは?

お金に対する欲と恐怖を冷静に受け止めることです。多くの方は、早くお金持ちになりたくなるんです。不動産投資は非常に長い期間を経て大きな資産を手に入れることができます。すぐに儲かるものではありません。多額の借金をして、慣れていない不動産を保有するということはものすごくストレスがかかるものです。多くの方が、その大きなストレスと恐怖に耐えきれず手放してしまう現実もあります。私はこれから買う不動産を担保に公からお金を借り、最後に無借金の土地(不動産)を残すという投資方法を推奨しています。ライバルは大手のキレキレの社長ではありません。大手はこの市場に参入してこないのです。インターネットを使わないようなお金に困っていないご年配の方がライバルなのです。そんなライバルに私たちが勝っていくのは難しいことではないはずです。そんな勝ちやすい市場に、長い目で着々と資産を残してもらいたいと思っています。

どうしてサプリメント開発?

40代になり、健康や身体に気を遣うようになり白砂糖や添加物の話を聞いて、ファスティングなども取り入れていたんです。花粉症もひどかったのですが、健康に気を付けるようになったら症状の改善があって、体感がすごかったんです。服用しているサプリメントの話を富田さんにしたら「どうせ飲むなら自分たちのこだわりのサプリ開発をしよう!」と言われて衝撃でしたね。世の中には、合成のサプリメントなどもたくさん出回っていますからどれがいいか正直分からなかったため、富田さんの経験を活かして、自分たちが実験台になりサプリメント開発をスタートさせました。

今回開発したサプリメントについて

いつまでも若々しくハツラツとした毎日を送るためには健康なくして語れないと思います。私は自身で身体を壊して回復するまで質の高い睡眠と植物療法、ストレスのない生活を心がけていました。そこで質の高い睡眠の大切さを実感しました。自らの力で成長ホルモンを出し、抗酸化力を身につけ健康を築く、休息をサポートする新発想のサプリメントを開発しました。経営者さんも日々のストレスの中、睡眠時間ってどうしてもおろそかになりがちだと思いますが、短い睡眠時間の中で質の高い睡眠をこのサプリメントで実現してみてください!

ウェルネス事業を始めてみての喜びは?

「ありがとう」がもらえることが多くなり、最高のビジネスだなと日々感じています。この事業は三方良しの利益構造でwin-winだし、メンタリティー的にもいいなと。投資不動産は「耐えてください」しか言えなくて(笑)「それを耐えると、20~30年耐えたら戻りますよ」としか、もしくは話を聞くことしかできなかったので。

ウェルネス事業を始めてみての喜びは?

お金があることが幸せに直結するとは思いませんが、この世で生きていくうえでどうしてもお金は必要なので、お客様の経済的不安を少しでもなくしてあげられるよう、私にしかできない不動産での資産の築き方をサポートしていきます。

今後のビジョンは?

竹田氏

お金があることが幸せに直結するとは思いませんが、この世で生きていくうえでどうしてもお金は必要なので、お客様の経済的不安を少しでもなくしてあげられるよう、私にしかできない不動産での資産の築き方をサポートしていきます。

富田氏

私たちMi.sou(美奏)は予防の観点からストレスや睡眠の問題に焦点を当て、自然な美しさを追求するサプリメントや食品の開発に取り組んでいます。健康が真の美の源であり、ストレスや慢性疲労を解消することが“若々しく元気で美しく生きる”生活の秘訣だと信じています。人生100年時代と言われる中、最後の10年、20年寝たきりの方も少なくありません。健康はお金で買えません。寝たきりで人生を終えるのは誰も望んでいないと思います。皆さんと一緒に「ピンピンコロリ」な人生を目指したいと考えています。