鹿児島の退職代行おすすめ11選|サービス比較と弁護士に頼む目安

お悩み解決ガイド

GUIDE

2026.08.21

退職代行コラム

テーマ:

鹿児島の退職代行おすすめ11選|サービス比較と弁護士に頼む目安

鹿児島の退職代行おすすめ11選|サービス比較と弁護士に頼む目安

PR

本記事は広告・プロモーションを含みます。各サービスへのリンクにはアフィリエイトリンク(成果報酬型広告)が含まれており、媒体運営者および広告主の関与があります。掲載内容および掲載順は編集部独自の基準による比較・評価に基づくものですが、広告収益が発生する場合があります。

[免責事項]

当サイトは情報提供を目的としており、退職代行の受付・相談窓口ではございません。サービスの内容については、各公式サイトまたは各社のお問い合わせ窓口へ直接ご連絡ください。

退職代行の料金相場は1万5,000円〜7万7,000円と幅があり、運営主体によって対応範囲も異なります。
弁護士は会社との交渉や訴訟まで対応できますが、料金が高くなりがちです。
とはいえ、弁護士でも1万9,800円から利用できるサービスもあり、必ずしも高額とは限りません。

料金や対応範囲がさまざまで、どれを選べばよいか迷う方も多いでしょう。

本記事では、2026年8月時点の公式情報をもとに、鹿児島で利用できる退職代行11社を比較しました。
弁護士に依頼すべきケースの目安や、鹿児島県内で対面相談できる法律事務所、無料の公的相談窓口も紹介します。

退職代行おすすめ11選|鹿児島で選ぶならどこ?

ここからは、鹿児島から利用できる退職代行11社を紹介します。

掲載順は運営主体ごとの並びで、サービスの優劣を示すものではありません
まずは目的別に代表的な3社をまとめました。

■目的別に見る鹿児島で使える退職代行

サービス名 退職代行jobs 退職代行EXIT アディーレ法律事務所
鹿児島支店
退職代行Jobs 退職代行EXIT 弁護士法人アディーレ
こんな人に向いています 有給消化などの交渉もしたい人 費用を最優先したい人、もめる要素がない人 会社ともめている人、県内で対面相談したい人
料金 24,000円〜
※クーポン適用
15,000円 19,800円〜
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

※2026年8月時点、各社公式サイトをもとにNET MONEY編集部が作成しています。金額はすべて税込です。

続いて、11社の料金と対応範囲を一覧で比較します。

■鹿児島から使える退職代行11社の比較

サービス名 退職代行jobs 退職代行オイトマ 退職代行即ヤメ 退職代行EXIT 退職代行ニコイチ 退職代行ヤメドキ 退職代行ガーディアン わたしNEXT 男の退職代行 退職110番 アディーレ法律事務所 鹿児島支店
退職代行Jobs 退職代行OITOMA 退職代行即ヤメ 退職代行EXIT 退職代行ニコイチ ヤメドキ 退職代行ガーディアン わたしNEXT 男の退職代行 退職110番 弁護士法人アディーレ
運営主体 民間(労働組合と連携) 民間(労働組合と連携) 民間企業 民間 民間 民間 労働組合 労働組合 労働組合 弁護士法人 弁護士法人
料金 24,000円〜
※クーポン適用
24,000円(後払いは手数料9,000円加算) 20,000円(一律・追加料金なし) 15,000円(2回目以降10,000円) 27,000円(一律) 24,000円(完全後払い) 24,800円(加入費・組合費込み) 18,800円/21,800円(組合費込) 18,800円/21,800円(組合費込) 43,800円 19,800円/77,000円
交渉 組合加入で可 不可 不可 不可 不可 フルサポートプランで可
特徴 顧問弁護士の指導のもとで運営 雇用形態を問わず一律 退職完了後の後払い可能 11社のなかで最も安い 累計68,343人の実績 退職日が決まってからの支払い 東京都労働委員会の証明を受けた法適合組合 女性専門 男性専門 未払い残業代請求にも対応 鹿児島中央駅徒歩2分で対面相談ができる
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

※2026年8月時点、各社公式サイトをもとにNET MONEY編集部が作成しています。金額はすべて税込です。公式に料金の記載がないサービスは「公式サイト参照」としています。

退職代行jobs|労働組合と連携し交渉にも対応

退職代行jobs 紹介画像

引用:taisyokudaikou Jobs

退職代行jobsは顧問弁護士の指導のもとで運営され、労働組合とも連携している退職代行です。
料金は24,000円〜(※クーポン適用)で、労働組合に同時加入する場合は組合費2,000円が加算されます。
有給消化や退職日の調整を希望する人は、交渉が可能な組合加入を選びましょう

転職支援や現金給付サポートを含む安心パックは29,000円です。
相談は無料で、24時間365日受け付けています。

■退職代行Jobsの基本情報

料金 2万4,000円~※クーポン利用
労働組合費 新規加入金2,000円+組合費2,000円
運営会社 株式会社アレス
連携する労働組合 合同労働組合ユニオンジャパン
受付時間 24時間365日
支払方法 クレジットカード、コンビニ決済、PayPay、銀行振込、現金後払い(審査あり)

退職代行オイトマ|労働組合と連携し一律2万4,000円

退職代行OITOMA
引用:taisyokudaikou OITOMA

退職代行オイトマは、株式会社H4が労働組合(労働組合日本通信ユニオン)と連携して運営する退職代行サービスです。
料金は雇用形態を問わず一律24,000円(税込)で、追加料金はかかりません。
提携する労働組合が団体交渉を担当するため、有給消化や退職日について会社と交渉できます

手持ちの資金が足りない場合は後払いも選べますが、手数料9,000円が加算されて総額33,000円になります。
すぐに支払える場合との差が大きいため、支払い方法は慎重に選んでください。

■退職代行オイトマの基本情報

料金 一律2万4,000円(雇用形態を問わない)
後払い 手数料9,000円、最長1ヵ月まで
運営会社 株式会社H4
労働組合 日本通信ユニオン
受付時間 24時間対応
返金保証 退職できなかった場合は全額返金

退職代行EXIT|1万5,000円で2回目以降は割引

退職代行EXIT
引用:taisyokudaikou EXIT

退職代行EXITは、今回紹介する11社のなかで最も安い15,000円で利用できる民間企業の退職代行です。
2回目以降の利用は10,000円になります。

弁護士監修のもとで運営されていますが、運営主体は民間企業のため、有給消化や退職日の交渉はできません。
退職の意思を伝えるだけで済むケースや、会社ともめる要素がないケースであれば、費用を大きく抑えられます。

■退職代行EXITの基本情報

料金 1万5,000円
運営会社 ENTRANCE株式会社
交渉 不可(意思の伝達のみ)
連絡手段 LINEに対応
返金保証 あり

退職代行ニコイチ|累計6万8,000人以上の実績

退職代行ニコイチ
引用:taisyokudaikou nikoichi

退職代行ニコイチは、株式会社ニコイチが運営する民間企業の退職代行です。
公式サイトによると累計68,343人以上の退職を成功させており、年間の実績は7,135人と公表されています。

料金は雇用形態を問わず一律27,000円で、追加料金やオプション料金はかかりません。
退職が完了するまでサポートが続き、万が一退職できなかった場合は全額返金されます。

電話の受付時間は7時から23時30分までで、年中無休です。

■退職代行ニコイチの基本情報

料金 27,000円(雇用形態を問わず一律・追加料金なし)
運営主体 株式会社ニコイチ(民間企業)
実績 累計68,343人以上/年間7,135人
受付時間 7:00〜23:30(年中無休)
支払い方法 銀行振込
クレジットカード決済
LINE Pay/Apple Pay/PayPay/
コンビニ決済

※2026年8月時点、退職代行ニコイチ公式サイトをもとに作成

退職代行ヤメドキ|完全後払いで申し込める

引用:yamedoki

 

退職代行ヤメドキは、完全後払い制を採用している民間企業の退職代行です。
料金は一律24,000円で、退職日が決まってから支払う仕組みになっています。
手元に資金がない状態でも動き出せる点が特徴です。

運営主体は民間企業のため、有給消化や退職日の交渉はできません。
退職後の給付金に関するサポートも用意されています。

■退職代行ヤメドキの基本情報

料金 24,000円(追加料金なし)
運営主体 株式会社25H(民間企業)
即日対応
受付時間 24時間
※LINE・電話から回数無制限
支払い方法 完全後払い
※退職日決定後7日以内に支払い

※2026年8月時点、退職代行ヤメドキ公式サイトをもとに作成

退職代行ガーディアン|法適合組合が運営し2万4,800円

退職代行ガーディアン
引用:taisyokudaikou guardian

退職代行ガーディアンは、東京労働経済組合が運営する退職代行です。
東京都労働委員会の証明を受けた法適合組合が運営しているため、団体交渉権にもとづいて会社と交渉できます。

料金は24,800円で、加入費と組合費が含まれた金額です。
雇用形態や地域による違いもありません。

交渉ができる運営主体のなかでは低い価格帯にあり、有給消化を希望する場合の選択肢になります。
送料や振込手数料が別途かかる場合があるため、申し込み時に確認してください。

■退職代行ガーディアンの基本情報

料金 2万4,800円(加入費・組合費を含む、追加費用なし)
運営元 東京労働経済組合(東京都労働委員会が証明した法適合の合同労働組合)
交渉 可(労働組合として対応)
即日対応 加入日当日から出社不要
支払方法 銀行振込、クレジットカード
連絡先 LINEまたは電話(0800-123-0290)

わたしNEXT|女性専門の退職代行

わたしNEXT
引用:watashi next
わたしNEXTは、女性専門の退職代行です。

料金は社会保険に加入していないアルバイト・パートが18,800円。
正社員・契約社員・派遣社員・内定辞退などが21,800円です。
いずれも組合費が含まれた金額で、追加費用はかかりません。

支払い方法は銀行振込のほかクレジットカード、PayPay、キャリア決済など幅広く対応可能です。
最大の魅力は、手厚いアフターサポート。
退職後も会社との間に入り対応することが可能で、完全無料の転職サポートもついています。
有給消化や未払い賃金への相談もできるので、退職代行選びに悩む女性におすすめです。

■ わたしNEXTの基本情報

料金 アルバイト・パート(社会保険未加入)1万8,800円/正社員・契約・派遣・内定辞退・休職代行 2万1,800円(いずれも組合費込)
運営する労働組合 toNEXTユニオン
支払い方法 カード決済
コンビニ決済
キャリア決済
PayPal/楽天ペイ/PayPay(ペイペイ)/Amazon Pay
翌月後払い/コンビニ後払い
即日対応 最短で依頼当日
返金保証 あり
受付時間 24時間

※2026年8月時点、わたしNEXT公式サイトをもとに作成

男の退職代行|男性専門の労働組合運営

男の退職代行
引用:otokonotaisyokudaikou

男の退職代行は、わたしNEXTと同じ労働組合が運営する男性専門の退職代行です。
男性が抱えやすい退職の悩みに対応する体制を取っており、退職後の転職エージェントとの提携もあります。

料金は正社員・契約社員・派遣社員・公務員が21,800円(税込)、アルバイト・パートが18,800円(税込)です。
いずれも労働組合費が含まれた、追加費用なしの一律体系となっています。

■男の退職代行の基本情報

料金 アルバイト・パート 1万8,800円/正社員・契約・派遣・公務員 2万1,800円(いずれも組合費込)
運営する労働組合 toNEXTユニオン
相談回数 無制限
返金保証 あり
アフターサポート 無料の転職サポート

退職110番|弁護士法人が運営し法的請求にも対応

退職110番
引用:Law Office Aoba

退職110番は、労働問題を専門とする弁護士法人が運営する退職代行です。
料金は雇用形態を問わず一律43,800円で、内容証明郵便の費用が含まれています。
弁護士が会社への退職通知と証拠化を一体で対応する仕組みです。

未払い残業代の請求や、パワハラによる精神的な損害の賠償請求にも対応しています。
退職できなかった場合の全額返金保証もあります。

■退職110番の基本情報

料金 一律4万3,800円(雇用形態を問わない)
運営元 弁護士法人(社会保険労務士も在籍)
対応範囲 交渉、未払い給与の請求、訴訟などの法的手続き

アディーレ法律事務所 鹿児島支店|県内で対面相談ができる

弁護士法人アディーレ
引用:アディーレ公式

アディーレ法律事務所 鹿児島支店は、鹿児島県内で対面相談ができる数少ない退職代行業者です。
JR鹿児島中央駅から徒歩2分の鹿児島中央ターミナルビル3階に事務所があります。

相談料は何度でも0円で、電話・LINE・Web予約フォームから問い合わせが可能です(ただし、19,800円のライトプランはLINEからの直接申込み限定となっており、電話やWebフォームでの相談予約・申込みには対応していません)。

プランは2つに分かれています。
ライトプランは19,800円で、委任範囲は退職の意思表示のみ、委任期間は退職通知日までです。

フルサポートプランは77,000円。
退職通知に加えて有給取得交渉、離職票請求、未払い給与請求、退職金交渉まで含まれます。
委任期間は退職日までです。

また、返金保証もついています。
ただし、全額返金の対象は「期間の定めのない雇用契約」または「期間の定めのある雇用契約で、当初の契約期間満了以前に退職できなかった場合」となります。退職に付随する事項を超えた交渉や、退職後に発生したトラブルの対応依頼は別途弁護士費用が発生します。

■アディーレ法律事務所 鹿児島支店の2つのプラン

項目 ライトプラン フルサポートプラン
料金
※リピート利用時5,500円割引
19,800円 77,000円
委任範囲 退職の意思表示のみ 退職通知、有給取得交渉、離職票請求、未払い給与請求、退職金交渉など
委任期間 退職通知日まで 退職日まで
受付時間 9:00~22:00 9:00~22:00

※2026年8月時点、アディーレ法律事務所公式サイトをもとに作成。

退職代行を鹿児島で選ぶときの5つのポイント

鹿児島から使えるサービスは全国対応が中心のため、地域よりも対応範囲と料金で選ぶことになります。
ここでは判断を間違えないための5つのポイントを解説します。

交渉が必要かどうかで運営主体を選ぶ

最初に決めるべきは、会社と交渉する必要があるかどうかです。
以下のような希望がある場合は、会社と交渉できる労働組合や弁護士を選びましょう。

交渉が必要になるケース
  • 有給休暇をすべて消化したい
  • 退職日を早めたい
  • 未払いの残業代を回収したい

退職の意思さえ伝われば済むのであれば、民間企業のサービスで足ります。
ここを間違えると、依頼したあとで対応を断られることになります。

料金を比較する前に、自分に交渉が必要かどうかを先に決めてください。

料金の総額と追加費用の有無を確認する

表示されている料金がそのまま支払総額とは限りません。

費用が別途かかるケース
  • △ 労働組合運営:組合費
  • △ 後払いを利用する場合:後払い手数料
  • △ 弁護士に依頼する場合:着手金や成功報酬

比較するときは、組合費・手数料・振込手数料まで含めた総額で並べてください

即日対応と連絡手段を確認する

多くのサービスが即日対応を謳っていますが、受付時間は各社で異なります。
早朝や深夜に退職を決断した場合でも申込みできるか、事前に確認しておくと安心です。

退職代行ニコイチは7時から23時30分まで、退職代行jobsは24時間365日受付しています。

また、連絡手段もサービスによって異なります。
電話で話すのが負担な場合は、LINEで完結するサービスを選んでください。

返金保証の条件を確認する

返金保証をうたっているサービスは多いものの、条件はそれぞれ異なります。

たとえばアディーレ法律事務所は、「期間の定めのない雇用契約」または「期間の定めのある雇用契約で契約期間満了前に退職できなかった場合」を返金保証の対象としています。
条件を読まずに「保証があるから安心」と判断しないよう注意しましょう。

また退職代行ニコイチのように、入金確認後のキャンセルは返金しないと明記しているサービスもあります。
申込み前にキャンセル規定もあわせて確認しておくと安心です。

支払い方法を確認する

支払い方法も確認しておきましょう。
以下のサービスでは、クレジットカードや各種Pay払いなど、複数の支払い方法を利用できます。

■複数の支払い方法に対応している退職代行

退職代行Jobs クレジットカード/コンビニ決済/PayPay/銀行振込/現金後払い(審査あり)
退職代行ニコイチ 銀行振込/クレジットカード/LINE Pay、Apple Pay、PayPay/コンビニ決済
退職代行ガーディアン 銀行振込/クレジットカード
わたしNEXT クレジットカード/コンビニ決済/キャリア決済/PayPal、楽天ペイ、PayPay、Amazon Pay/翌月後払い、コンビニ後払い

クレジットカードを持っていない場合は、後払いや複数の決済手段に対応したサービスを選ぶと手続きがスムーズです。

退職代行を弁護士に頼むべきケースと、その場合にかかる費用

退職の意思を会社に伝えるだけなら、必ずしも弁護士に依頼する必要はありません。
しかし、退職にあたって法的な請求やトラブルへの対応が必要な場合は、弁護士への依頼を検討しましょう。

弁護士への依頼を検討したほうがよいケース
  • ✓ 未払い給与や残業代を請求したい
  • ✓ 退職金について会社と交渉したい
  • ✓ パワハラやセクハラの被害を受けている
  • ✓ 損害賠償を請求したい
  • ✓ 会社から損害賠償を請求されている

弁護士に依頼すると料金は高くなる傾向がありますが、依頼内容によって費用は異なります。

たとえば、アディーレ法律事務所は退職の意思表示のみを依頼するライトプランが1万9,800円。
有給取得や未払い給与、退職金などの交渉まで含むフルサポートプランが7万7,000円です。

弁護士だから必ず高額になるわけではありません
退職の意思表示だけなら2万円前後から依頼できるサービスもあります。
必要な対応範囲と料金を比較して選びましょう。

退職代行のデメリットと実際に起きたトラブル事例

退職代行は便利なサービスですが、デメリットも存在します。
利用前に、退職代行のデメリットと実際に起きたトラブル事例を把握しておきましょう。
対処法もあわせて紹介します。

退職代行の主なデメリット

退職代行のデメリット
  • △ 利用料金がかかる
  • △ 民間運営の退職代行は会社との交渉に対応できない
  • △ 労働組合運営でも、サービスによって対応範囲が異なる
  • △ 弁護士以外は訴訟などの手続きに対応できない
  • △ 会社や同僚との関係が悪化する可能性がある
  • △ 有期雇用契約では、契約期間の途中に退職できない場合がある

特に注意したいのが、料金の安さだけで民間企業の退職代行を選ぶケースです。

民間企業ができるのは、退職の意思を会社へ伝えることのみ。
有給消化や未払い賃金について会社と交渉することはできません。
報酬を得て法律上の交渉を行うことは、弁護士法第72条の非弁行為に該当する可能性があります。

弁護士法 第72条(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)

弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。

出典:e-Gov法令検索「弁護士法」

依頼前に会社との交渉が必要になりそうかを確認し、必要な対応ができる運営主体を選びましょう。

実際に起きたトラブル事例

退職代行では、業者選びや会社側の対応によってトラブルが発生することもあります。
たとえば、以下のようなケースです。

退職代行の利用で実際に起きたトラブル
  • △ 会社が退職に応じず、本人に出社を求めてくる
  • △ 離職票など退職後に必要な書類が届かない
  • △ 退職代行業者と連絡が取れなくなる
  • △ 事前に説明されていなかった追加料金を請求される

トラブルを避けるために、以下を確認しておきましょう。

トラブルを避けるために確認すべきこと
  • 運営主体が民間企業・労働組合・弁護士のどれか
  • 自分が依頼したい内容に対応できるか
  • 交渉が必要になった場合どのように対応するか
  • 料金総額と追加料金の有無
  • 運営会社や連絡先が明確に記載されているか

上記のポイントは、依頼前に書面やメッセージで確認しましょう。
依頼後に説明と実際の対応が異なった場合、事前にどのような説明を受けていたのか確認できます。
料金だけで決めず、必要な対応範囲まで確認したうえで退職代行を選ぶことが大切です。

鹿児島で無料相談できる公的な窓口

費用をかけずに相談したい場合や、退職代行を使うべきか迷う場合は、公的な窓口を利用しましょう。
鹿児島県内の各労働基準監督署には、国が設置する無料の「総合労働相談コーナー」が複数あります。

総合労働相談コーナーで相談できること
  • 解雇・雇止め
  • 配置転換
  • 賃金の引下げ
  • 募集・採用
  • 職場でのいじめ
  • その他の労働問題

専門の相談員が面談または電話で受け付けています。
事前予約は不要、匿名でも利用可能です。

■鹿児島県内の総合労働相談コーナー

窓口 所在地 電話 受付時間
鹿児島労働局
※女性相談員あり
鹿児島市山下町13-21 雇用環境・均等室内 099-223-8239 9:00〜16:30
鹿児島
※女性相談員あり
鹿児島市薬師1-6-3 鹿児島労働基準監督署内 099-803-9640 9:00〜16:30
川内 薩摩川内市若葉町4-24 川内労働基準監督署内 0996-22-3225 9:00〜16:00
鹿屋
※女性相談員あり
鹿屋市西原4-5-1 鹿屋労働基準監督署内 0994-43-3385 9:00〜16:00
加治木
※女性相談員あり
姶良市加治木町新富町98-6
労働基準監督署内
0995-63-2035 9:00~16:00
名瀬 奄美市名瀬長浜町1-1
労働基準監督署内
0997-52-0574 9:30~16:30

※2026年8月時点、鹿児島労働局「労働関係のご相談」をもとに作成。

退職代行を鹿児島で利用する流れ5ステップと退職後の手続き

退職代行を申し込んでから退職が完了するまでの流れは、どのサービスでもおおむね共通しています。
あわせて、退職後に必要な書類と手続きも確認しておきましょう。

申込みから退職完了までの流れ

申込みから退職までは、5つのステップで進みます。

退職代行を利用する流れ
  1. LINEや電話で無料相談を申し込む
  2. 勤務先の情報、退職希望日、有給の残日数などを伝える
  3. 料金を支払う(後払いに対応しているサービスもある)
  4. 業者が会社へ退職の意思を伝える(多くは翌営業日までに実施)
  5. 会社から届く書類を受け取り、貸与品を返却して完了

会社への連絡が済んだ時点で出社が不要になるケースが一般的です。
制服やパソコンなどの貸与品は、郵送で返却できるかを事前に確認しておきましょう。

離職票などの書類の受け取りと失業保険の手続き

退職後には、いくつかの書類を会社から受け取る必要があります。

退職後に受け取る主な書類
  • 離職票
  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票
  • 年金手帳(基礎年金番号通知書)

とくに「離職票」は失業保険の手続きに必要です。
届かない場合は退職代行の業者を通じて会社へ請求してもらいましょう。

失業保険の手続きは、住所地を管轄するハローワークで行います。
鹿児島市内であればハローワーク鹿児島が窓口です。

自己都合による退職の場合は、給付制限期間が設けられています。
ただし制度改正によって変わることがあるため、手続きの際にハローワークで最新の内容を確認してください。

退職代行を鹿児島で探す時によくある質問5選

最後に、鹿児島で退職代行を利用する際によくある質問をまとめました。

Q1.アルバイトやパートでも退職代行は使えますか?

使えます。

雇用形態によって料金を変えているサービスもあります。
わたしNEXTでは、社会保険非加入のアルバイト・パートの料金は1万8,800円です。
正社員より安い価格設定となっています。

一方で退職代行ニコイチや退職代行オイトマのように、雇用形態を問わず一律料金のサービスもあります。
有期雇用契約の場合、契約期間の途中での退職には制限があるため、申込み前に相談してください。

Q2.退職代行を使う人はどんな特徴がありますか?

特定の年代や職種に偏らず、会社との直接のやり取りが負担になっている人が利用する傾向にあります。

退職代行を利用する主なケース
  • 上司に退職を切り出せない
  • 強く引き止められて退職の話が進まない
  • 会社と連絡を取ること自体が難しい
  • ハラスメントを受けている
  • 退職を伝えたあとの人間関係を避けたい
Q3.弁護士の退職代行でも失敗することはありますか?

弁護士は交渉や法的請求まで対応できるため、権限の面での制約はありません。
ただし依頼した範囲を超える対応は含まれないため、認識のずれが起こることはあります。

たとえば退職の意思表示のみのプランで申し込むと、有給消化の交渉は含まれません。
委任範囲と委任期間がどこまでかを契約前に確認しておくことが重要です。

Q4.退職代行を使われた会社はどう思いますか?

受け止め方は会社により異なりますが、突然退職の連絡を受けるため、驚いたり困惑する可能性はあります。
引き継ぎや人員の補充が必要になり、会社に負担がかかることも考えられます。

しかし、法律上の手続きを踏んでいれば退職は労働者の権利です。
会社の反応よりも自分の心身を守ることを優先して、必要であれば退職代行を利用しましょう。

Q5.退職代行を使ったあと、離職票はどうやって受け取りますか?

通常は会社から郵送で届きます。
退職代行を依頼する際に、離職票や源泉徴収票、雇用保険被保険者証の送付を会社へ伝えるよう依頼しましょう。

届かない場合は、退職代行の業者を通じて会社へ請求してもらいます。
弁護士に依頼している場合は、離職票の請求まで委任範囲に含まれるプランもあります。

ピックアップ

テーマ

CONTACT

お問い合わせ

「ひと・お金・未来」のお悩み解決は、
無料相談から。