仙台の退職代行おすすめ11選|費用相場と弁護士に頼むべきケース・判断基準

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2026.08.21

退職代行コラム

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仙台の退職代行おすすめ11選|費用相場と弁護士に頼むべきケース・判断基準

仙台の退職代行おすすめ10選|費用相場と弁護士に頼むべきケース・判断基準

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当サイトは情報提供を目的としており、退職代行の受付・相談窓口ではございません。サービスの内容については、各公式サイトまたは各社のお問い合わせ窓口へ直接ご連絡ください。

仙台から使える退職代行11社を、民間企業・労働組合・弁護士の運営元タイプ別に比較しました。
退職代行を選ぶうえで最も重要なのは料金ではありません。

運営元が民間企業か労働組合か弁護士かによって、法律上できることが決まっているという点です。

この違いを知らずに契約すると、有給消化や未払い分の話が出た時点で対応してもらえない場合があります。
その場合、あらためて弁護士への依頼が必要です。

編集部おすすめの退職代行を先にご紹介!

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弁護士監修×労働組合提携の退職代行Jobs

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弁護士に依頼すべきケースの判断軸や、失敗・後悔につながるトラブルについても解説します。
仙台・宮城で無料相談できる公的な窓口も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

各社の料金と対応範囲は、2026年9月1日時点で公式サイトに掲載されていた内容です。

仙台で使える退職代行のおすすめ11選

退職代行の運営元は、民間企業・労働組合・弁護士の3つに分かれます。

この違いは名称の違いではなく、法律上できることの違いです。
民間企業が対応できるのは退職の意思を会社へ伝えるところまでです。

労働組合は有給消化や退職日などの労働条件について会社と交渉できます。
弁護士はこれらの交渉に加え、未払い残業代の請求や訴訟まで対応します。

運営元3タイプの違いは、退職代行の民間・労働組合・弁護士の違いで詳しく解説しています。

まずは主要な3社を先に紹介します。以下は順位付けではなく、掲載順に並べています。

■仙台から利用できる退職代行の主要3社

サービス名 運営元 特徴 料金 公式サイト
退職代行jobs 民間企業(労働組合と連携) 顧問弁護士の監修があり、提携する労働組合に加入すれば組合が交渉に対応する 24,000円
※クーポン適用
退職代行即ヤメ 民間企業 退職日が受理されたあとに支払う完全後払い制。最短10分で会社へ連絡 20,000円
退職代行ニコイチ 民間企業 一律27,000円で追加料金なし。運営歴が長く、累計の退職実績を公表している 27,000円

掲載する11社をすべて並べると、運営元タイプによる対応範囲の違いがはっきりします。

以下も順位付けではなく、掲載順に並べています。

■仙台から利用できる退職代行11社の比較

サービス 退職代行
Jobs
退職代行
オイトマ
退職代行
即ヤメ
退職代行
ニコイチ
退職代行
EXIT
退職代行
SARABA
退職代行
ガーディアン
わたしNEXT 男の退職代行
(男性専用)
退職110番 弁護士法人
ガイア
退職代行jobs 退職代行オイトマ 即ヤメ ロゴ画像 退職代行ニコイチ 退職代行EXIT 退職代行SARABA 退職代行ガーディアン わたしNEXT 男の退職代行 退職110番 弁護士法人ガイア総合法律事務所
運営元 民間企業(労働組合と連携) 労働組合 民間企業 民間企業 民間企業 労働組合 労働組合 労働組合 労働組合 弁護士法人 弁護士法人
料金 24,000円
※クーポン適用
24,000円(一律・追加料金なし) 20,000円(完全後払い制) 27,000円 15,000円/2回目以降10,000円 24,000円 19,800円 18,800円〜21,800円
(税込・別途組合費1,000円)
18,800円〜21,800円
(税込・別途組合費1,000円)
一律43,800円 25,300円〜77,000円
条件交渉 労働組合加入時のみ可 可 不可 不可 不可 可 可 不可(規約で退職意思の伝達に限定) 不可(規約で退職意思の伝達に限定) 可 可
未払い請求 不可 不可 不可 不可 不可 LPでは可と表記 可(組合の請求交渉。訴訟は不可) 不可 不可 可 可
訴訟対応 不可 不可 不可 不可 不可 不可 不可 不可 不可 可 可
連絡手段 LINE・メール・電話 LINE・電話 LINE 電話・LINE・メール LINE・メール 電話・メール・LINE LINE・電話 LINE・電話・メール LINE・電話・メール 問い合わせフォーム LINE
対応時間 24時間365日 公式サイトで要確認 24時間 7時〜23時30分 公式サイトで要確認 休日・深夜も対応 休日・深夜も対応 24時間365日 24時間365日 公式サイトで要確認 公式サイトで要確認
詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

2026年9月1日時点、各社公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

料金やサービス内容は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。
訴訟などの法的代理は、弁護士法72条により弁護士のみが対応できます。労働組合が行えるのは、労働組合法6条に基づく団体交渉までです(未払い賃金の請求交渉を掲げる組合もあります)。

退職代行jobs|顧問弁護士の監修と労働組合との連携がある

退職代行jobs 紹介画像

引用:taisyokudaikou Jobs

退職代行jobsは、株式会社アレスが運営する退職代行サービスです。
顧問弁護士の監修を受けており、合同労働組合ユニオンジャパンと連携しています。

料金は24,000円~です。※クーポン適用

労働組合と連携するプランを選べば、有給消化などの条件交渉にも対応できます。

電話相談は回数無制限で、24時間365日の対応を掲げています。
仕事帰りや深夜に相談したい人でも連絡を取りやすい体制です。

退職代行jobsの基本情報

項目 内容
料金 24,000円
※クーポン適用
運営元 株式会社アレス(合同労働組合ユニオンジャパンと連携)
条件交渉 安心パックプランで対応可
対応時間 24時間365日
連絡手段 LINE・メール・電話

2026年9月1日時点、退職代行jobs公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

ペアやグループでの申し込み、入社3日以内の退職には19,800円の割引が用意されています。
同じ職場の人と一緒に退職を考えている場合は確認しておくとよいでしょう。

退職後も無期限でサポートを受けられると案内されています。
書類の受け取りなどで不安が残る人に向いています。

利用者の口コミは退職代行jobsの口コミにまとめています。

退職代行オイトマ|労働組合運営で条件交渉に対応できる

退職代行OITOMA

引用:taisyokudaikou OITOMA

退職代行オイトマは、株式会社H4が運営し、労働組合の日本通信ユニオンが運営・管理する労働組合運営の退職代行サービスです。

料金は雇用形態を問わず一律24,000円で、追加料金はかかりません。
労働組合が運営しているため、有給消化や退職日の調整といった条件交渉にも対応できます。有給消化の依頼も代行してもらえますが、100%の消化が保証されるわけではありません。

「OITOMA後払い」を選ぶと手数料9,000円で、申し込みから最長1ヵ月までの後払いにも対応しています。
手元にお金がない状態でも先に手続きを進められる仕組みです。

退職代行オイトマの基本情報

項目 内容
料金 一律24,000円(追加料金なし。後払いは手数料9,000円、申し込みから最長1ヵ月まで)
運営元 株式会社H4/労働組合日本通信ユニオン(労働組合運営)
条件交渉 可
対応時間 公式サイトで要確認
連絡手段 LINE・電話(通話料無料)
返金保証 あり(退職できなかった場合は全額返金。自己都合のキャンセルは返金不可)

2026年10月14日時点、退職代行オイトマ公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

相談・申し込みはLINEで行い、電話(通話料無料)でも相談できます。
退職までLINE・電話・メールで回数無制限のサポートを受けられ、申し込み翌日から出社不要で退職を進められます。

ただし、訴訟が必要になる段階まで進んでいる場合は、弁護士が運営・対応するサービスへ依頼する必要があります。

利用者の評判は退職代行オイトマの評判で紹介しています。

退職代行即ヤメ|完全後払い制で最短10分のスピード対応

退職代行即ヤメ

引用:taisyokudaikou SOKUYAME

退職代行即ヤメは、ネルサポート株式会社が運営する民間企業の退職代行サービスです。

料金は雇用形態を問わず一律20,000円で、退職日が受理されたあとに支払う完全後払い制です。
手元にお金がない状態でも依頼できますが、後払いの利用には審査があります。

窓口はLINEで24時間受け付けており、依頼から最短10分で会社への連絡が可能です。
当日の朝に利用を決めた場合でも間に合う可能性があります。

退職代行即ヤメの基本情報

項目 内容
料金 一律20,000円(完全後払い制、審査あり)
運営元 ネルサポート株式会社(民間企業)
条件交渉 不可
対応時間 24時間
連絡手段 LINE

2026年9月1日時点、退職代行即ヤメ公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

支払いは退職日が受理されてから1週間以内とされています。
前払いが一般的な退職代行のなかで、退職が決まってから料金を支払える点が特徴です。

退職後2ヵ月間の無料アフターフォローがあり、必要書類のやり取りや貸与品の返却についても相談できます。

支払いを後にできるサービスは後払いできる退職代行でも比較しています。

退職代行ニコイチ|運営歴が長く実績数を公表している

退職代行ニコイチ

引用:taisyokudaikou nikoichi

退職代行ニコイチは、株式会社ニコイチが運営する民間企業の退職代行サービスです。
弁護士による適正指導を受けていると案内されています。

料金は雇用形態を問わず一律27,000円です。
正社員でもアルバイトでも同額で、追加料金やオプション料金は一切かからないとされています。

累計68,994人以上の退職を成功させたと公表しており、年間では7,135人の実績があるとしています。
実績数を具体的に開示している点は、判断材料になります。

退職代行ニコイチの基本情報

項目 内容
料金 一律27,000円(追加料金なし)
運営元 株式会社ニコイチ(民間企業)
条件交渉 不可
対応時間 電話7時〜23時30分(年中無休)/WEBフォームは24時間受付
実績 累計68,994人以上、年間7,135人

2026年9月1日時点、退職代行ニコイチ公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

WEBフォームは24時間受け付けています。
電話は7時から23時30分までのため、深夜に相談したい場合はWEBフォームを使うことになります。

民間企業の運営のため条件交渉には対応できませんが、有給消化の希望を会社へ伝えることは可能です。
ただし、交渉と伝達は別物である点に注意してください。

退職代行EXIT|民間運営のなかでも料金を抑えられる

退職代行EXIT

引用:taisyokudaikou EXIT

退職代行EXITは、ENTRANCE株式会社が運営する民間企業の退職代行サービスです。

料金は雇用形態を問わず一律15,000円で、2回目以降の利用は10,000円になります。
民間企業の運営のため、対応できるのは退職の意思を会社へ伝えるところまでです。

有給消化や未払い分の交渉が必要になりそうなら、労働組合運営か弁護士運営を選んでください。

退職代行EXITの基本情報

項目 内容
料金 一律15,000円/2回目以降10,000円
運営元 ENTRANCE株式会社(民間企業、弁護士の監修あり)
条件交渉 不可
対応時間 公式サイトで要確認
連絡手段 LINE・メール

2026年9月1日時点、退職代行EXIT公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

連絡手段はLINE・メールに対応しています。
全国対応のため、仙台からの利用に制約はありません。

費用を最優先に考えていて、会社との交渉が必要なく、退職の意思を伝えるだけでよい場合に向いています。

利用者の評判は退職代行EXITの評判にまとめています。

退職代行SARABA|労働組合運営で転職サポートが付く

退職代行SARABA

引用:taisyokudaikou SARABA

退職代行SARABAは、株式会社スムリエが販売し、合同労働組合の「退職代行SARABAユニオン」が実行する退職代行サービスです。

料金は雇用形態を問わず一律24,000円で、追加料金はかかりません。
労働組合運営のため、会社との条件交渉に対応できます。

電話・メール・LINEのいずれも回数無制限で相談でき、休日や深夜も可能な限り対応すると案内されています。

退職代行SARABAの基本情報

項目 内容
料金 一律24,000円
運営元 退職代行SARABAユニオン(労働組合)/販売:株式会社スムリエ
条件交渉 可
対応時間 休日・深夜も可能な限り対応
連絡手段 電話・メール・LINE(相談回数無制限)

2026年9月1日時点、退職代行SARABA公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

退職後の転職まで含めて相談したい人に向いています。
ただし労働組合運営のなかでは料金が比較的高めです。、

交渉が不要なら他の選択肢の方が費用を抑えられる場合があります。

退職代行ガーディアン|労働組合運営で料金が低い

退職代行ガーディアン

引用:taisyokudaikou guardian

退職代行ガーディアンは、東京労働経済組合が運営する退職代行サービスです。

東京都労働委員会から証明を受けた法適合の合同労働組合であると公表しています。

料金は雇用形態を問わず一律19,800円(お支払い総額)で、労働組合への加入費や組合費もすべて含まれています。
労働組合運営でありながら、掲載11社のなかでも低い水準です。

労働組合には憲法第28条と労働組合法で保障された団体交渉権があります。
そのため有給休暇の取得や退職日の調整といった労働条件について、労働組合法に基づき会社と交渉が可能です。公式サイトでは、未払い給与や退職金の請求交渉にも組合として対応するとしています。なお、訴訟の代理は弁護士のみが対応可能です。

退職代行ガーディアンの基本情報

項目 内容
料金 一律19,800円(総額・追加料金なし)
運営元 東京労働経済組合(東京都労働委員会が証明した法適合の合同労働組合)
条件交渉 可(有給消化・退職日の調整)
対応時間 休日・深夜も対応
連絡手段 LINE・フリーダイヤル

2026年9月1日時点、退職代行ガーディアン公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

労働委員会の証明を受けた労働組合が運営していることを明示しており、運営体制がわかりやすい点も特徴です。

ただし送料や振込手数料が別途必要になる場合があるため、申し込み前に確認してください。

利用者の口コミは退職代行ガーディアンの口コミで紹介しています。

わたしNEXT|女性向けで支払い方法が豊富

わたしNEXT

引用:watashi next

わたしNEXTは、toNEXTユニオンが運営する女性向けの退職代行サービスです。

料金はアルバイト・パートが18,800円、正社員・契約社員・派遣社員などが21,800円で、別途組合費1,000円が必要です。

運営元の「退職代行toNEXTユニオン」は合同労働組合のため、労働組合法に基づく団体交渉権を持つ立場にあります。

ただし利用規約では、業務範囲を退職する旨の連絡の取次ぎとし、就業や退職に関わる条件の交渉は業務範囲外と明記しています。
有給消化の希望は相談できますが、会社との交渉まで任せたい場合は、交渉に対応する労働組合か弁護士の運営を選んでください。

わたしNEXTの基本情報

項目 内容
料金 アルバイト・パート18,800円/正社員など21,800円(税込・別途組合費1,000円)
運営元 toNEXTユニオン(労働組合)
条件交渉 不可(規約で退職意思の伝達に限定)
対応時間 24時間365日
支払方法 銀行振込、クレジットカード、各種スマホ決済、後払い、コンビニ後払い

2026年9月1日時点、わたしNEXT公式サイトの掲載内容をもとに作成。
金額はすべて税込です。

支払い方法は銀行振込・クレジットカード・各種スマホ決済・後払いなど幅広く用意されています。
手元に現金がない状態でも申し込める点は利点です。

月額3,300円(税別)で年2回まで利用できるサブスクリプション型のプランも案内されています。

利用者の口コミはわたしNEXTの口コミにまとめています。女性向けのサービス全般は女性向け退職代行でも紹介しています。

男の退職代行|男性向けのサービス

男の退職代行

引用:otokonotaisyokudaikou

男の退職代行は、わたしNEXTと同じtoNEXTユニオンが運営する男性向けの退職代行サービスです。

女性向けのわたしNEXTと運営元が共通しているため、性別に合わせてサービスを選べます。

料金はアルバイト・パートが18,800円、正社員などが21,800円で、別途組合費1,000円が必要です。
運営元の「退職代行toNEXTユニオン」は合同労働組合のため、労働組合法に基づく団体交渉権を持つ立場にあります。

ただし利用規約では、業務範囲を退職する旨の連絡の取次ぎとし、就業や退職に関わる条件の交渉は業務範囲外と明記しています。
有給消化の希望は相談できますが、会社との交渉まで任せたい場合は、交渉に対応する労働組合か弁護士の運営を選んでください。

男の退職代行の基本情報

項目 内容
料金 アルバイト・パート18,800円/正社員など21,800円(税込・別途組合費1,000円)
運営元 toNEXTユニオン(労働組合)
条件交渉 不可(規約で退職意思の伝達に限定)
対応時間 24時間365日
連絡手段 LINE・フォーム・メール(電話は問い合わせ後)

2026年9月1日時点の公開情報をもとに作成。料金とサービス内容は公式サイトでご確認ください。

男の退職代行を検討するときに確認したい点は次のとおりです。

申し込み前の確認ポイント
  • 雇用形態ごとの料金と、総額に含まれる費用の範囲
  • 有給消化や退職日の交渉に対応するかどうか
  • 対応時間と連絡手段
  • 返金保証の条件

希望する条件は、申し込み時にあわせて伝えておくとスムーズです。

利用者の評判は男の退職代行の評判で紹介しています。

退職110番|弁護士法人が運営している

退職110番

引用:Law Office Aoba

退職110番は、弁護士法人が運営する退職代行サービスです。
労働問題を扱う弁護士が直接対応します。

弁護士が運営しているため、未払い賃金や有給消化の交渉に加えて、訴訟が必要になった場合の法的手続きまで対応できます。

離職票の請求や退職関連書類の手配といった手続きも任せられます。
連絡は問い合わせフォームから行います。

電話で直接話すことに抵抗がある人にとっては、かえって使いやすい仕組みです。

退職110番の基本情報

項目 内容
料金 一律43,800円
運営元 弁護士法人(弁護士が直接対応)
条件交渉 可
対応範囲 未払い賃金の請求、訴訟等の法的手続き、離職票の請求、書類の手配
連絡手段 問い合わせフォーム

2026年9月1日時点の公開情報をもとに作成。
料金とサービス内容は公式サイトでご確認ください。

ただし未払い残業代を請求する場合は、基本料金とは別に回収額の20%(労働審判は25%、裁判は30%。いずれも税別で、労働審判・裁判は期日ごとに別途2万円)がかかります。

退職110番を検討するときに確認したい点は次のとおりです。

申し込み前の確認ポイント
  • 基本料金と、未払い請求を伴う場合の成功報酬の有無
  • 対応できる範囲と、対応できないケース
  • 問い合わせから着手までにかかる期間
  • 返金保証の条件

弁護士運営は民間企業や労働組合より料金が高い傾向にあります。
しかし、あとから依頼し直す必要がないという点で結果的に費用を抑えられる場合があります。

弁護士法人ガイア|未払い請求まで対応できる

引用:弁護士法人ガイア総合法律事務所

弁護士法人ガイアは、労働問題を扱う弁護士法人が運営する退職代行サービスです。

有給休暇の消化や未払い賃金・退職金の請求といった、交渉が必要なケースに対応できます。
会社から損害賠償を請求すると言われている場合など、法的なトラブルにも対応できる点が特徴です。

連絡はLINEで行えると案内されています。

弁護士法人ガイアの基本情報

項目 内容
料金 25,300円〜77,000円(意思伝達のみ25,300円、標準プラン55,000円、自衛隊・業務委託等77,000円。金銭請求時は成功報酬20〜30%が別途)
運営元 弁護士法人
条件交渉 可
対応範囲 有給消化の交渉、未払い賃金・退職金の請求、損害賠償請求への対応
連絡手段 LINE

2026年9月1日時点の公開情報をもとに作成。
料金とサービス内容は公式サイトでご確認ください。

弁護士法人ガイアを検討するときに確認したい点は次のとおりです。

申し込み前の確認ポイント
  • 基本料金と、特殊なケースでの料金の違い
  • 有給取得や残業代請求を依頼した場合の成功報酬の割合
  • 着手までにかかる期間
  • 対応できないケースの有無

未払い分の請求を伴う場合、基本料金とは別に成功報酬が設定されていることがあります。
総額でいくらになるかを見積もってもらってから依頼してください。

仙台の退職代行の料金相場|運営元タイプ別の費用と内訳

退職代行の料金は、運営元タイプによっておおよその価格帯が決まっています。
価格差は、対応できる範囲の差にほぼ対応しています。

ここでは相場と総額の考え方、追加費用が発生するケースを順に解説します。

全国の料金水準は退職代行の料金で詳しく比較しています。

運営元タイプ別に見る退職代行の料金相場

今回調査した11社では、民間企業と労働組合が1万5千円から2万7千円、弁護士運営はそれより高い水準でした。

■運営元タイプ別の料金と対応範囲

運営元タイプ 料金の目安 対応できる範囲
民間企業 15,000円〜27,000円 退職の意思を会社へ伝える
労働組合 19,800円〜24,000円 意思伝達に加え、有給消化や退職日の条件交渉
弁護士 民間・労働組合より高い水準 条件交渉に加え、未払い請求や訴訟対応

2026年9月1日時点、本記事で紹介した11社の公式サイトをもとに作成。
金額はすべて税込です。
わたしNEXT・男の退職代行は、本体料金(18,800円〜21,800円)に組合費1,000円を加えた総額で算出しています。

民間企業と労働組合の価格帯が重なっている点に注目してください。
料金がほぼ同じでも、対応できる範囲は法律上まったく違います。

仙台で退職代行を頼むと総額でいくらかかる?

多くのサービスは追加料金なしを掲げています。
そのため、基本料金がそのまま総額になるケースが一般的です。

ただし、料金の内訳はサービスによって異なります。

わたしNEXTと男の退職代行は、表示料金とは別に組合費1,000円が必要です。
退職代行jobsで会社との条件交渉を行う場合は、基本料金(クーポン適用時24,000円)に加えて労働組合費2,000円が別途必要となり、総額は26,000円になります。

弁護士運営の場合は、未払い残業代を回収できたときに回収額の一定割合を成功報酬とすることがあります。
この場合、基本料金だけでは総額が決まりません。

追加費用が発生するケースと確認しておきたいこと

申し込み前に確認しておきたいのは、次の3点です。

申し込み前に確認したい費用の3点
  • 組合費や労働組合への加入費が基本料金に含まれているか
  • 未払い請求を依頼した場合の成功報酬があるか
  • 送料や振込手数料など、実費が別途かかるか

退職代行ガーディアンは料金に加入費と組合費が含まれています。
ただし、送料や振込手数料は別途必要になる場合があると案内しています。

また退職代行オイトマの後払い(OITOMA後払い)を使う場合は、手数料9,000円が別途必要です。
手元に現金がない場合の選択肢として有用ですが、費用は増えます。

安さだけで選ぶと結果的に高くつく理由

費用を抑えたい気持ちは自然ですが、安さだけで選ぶと結果的に高くつくことがあります。

民間企業が運営する退職代行は、弁護士法72条により、報酬を得る目的で会社と交渉することができません。
有給消化や退職日で会社と折り合いがつかない場合、対応してもらえず手詰まりになります。

依頼し直すと費用が二重になります

費用を抑えつつ対応範囲も確保する考え方は、安い退職代行の選び方で解説しています。

安さだけで選ぶと高くつく理由
  • △ 民間運営に依頼したあとで交渉が必要になっても、追加で対応してもらうことはできません
  • △ あらためて労働組合運営か弁護士運営に依頼し直すことになります
  • △ 最初に支払った料金は基本的に戻ってきません
  • △ 手続きが止まっている間、退職日も後ろにずれていきます

1万5千円で済ませようとして、結局2万円台のサービスに依頼し直せば総額は4万円近くになります。
自分の状況で交渉が必要になりそうかを、申し込み前に判断しておくことが重要です。

仙台で退職代行を弁護士に依頼すべきケース

退職代行を選ぶうえで最も重要な判断が、弁護士に依頼すべき状況かどうかです。
この判断は好みの問題ではなく、法律で決まっています。

ここでは運営元タイプごとにできることを整理したうえで、弁護士でなければ対応できないケースを示します。

弁護士が運営するサービスの選び方は、退職代行に強い弁護士でまとめています。

運営元タイプ別にできること・できないこと

民間企業・労働組合・弁護士でできることが違うのは、それぞれの根拠となる法律が違うためです。

弁護士法72条は、弁護士でない者が報酬を得る目的で法律事件に関して代理や和解その他の法律事務を扱うこと、およびその周旋を業とすることを禁じています。

一方、労働組合には労働組合法に基づく団体交渉権があります。
このため労働組合が運営する退職代行は、組合として会社と交渉できます。

■運営元タイプ別にできること・できないこと

できること 民間企業 労働組合 弁護士
退職の意思を伝える できる できる できる
有給消化・退職日の交渉 できない できる できる
未払い残業代の請求 できない できない できる
慰謝料の請求 できない できない できる
訴訟への対応 できない できない できる

弁護士法72条および労働組合法の規定をもとに作成。
個別のサービスが実際にどこまで対応するかは各社の方針によるため、公式サイトでご確認ください。

なお、労働組合が運営する退職代行なら、労働組合法に基づく団体交渉として会社と条件交渉を行えます。
交渉の可否は運営元のタイプで大きく変わるため、まず運営元を確認してください。

そのうえで、対応範囲の詳細は各社の公式サイトでご確認ください。

弁護士でなければ対応できない4つのケース

次の状況に当てはまる場合は、最初から弁護士運営を選んでください。

弁護士でなければ対応できないケース
  • 未払いの残業代や退職金を請求したい場合
  • 会社から損害賠償を請求すると言われている場合
  • ハラスメントを受けており、慰謝料を請求したい場合
  • すでに会社と争いになっていて、話し合いが決裂している場合

これらはいずれも法律事件にあたるため、弁護士以外が報酬を得て代理することはできません。
労働組合運営であっても、未払い請求や訴訟の代理は行えません。

とくに損害賠償を持ち出されている場合は、対応に法的な判断が必要になります。
自己判断で進めず、早い段階で弁護士に相談してください。

労働組合運営で足りるケース

一方で、弁護士が常に必要なわけではありません。
有給を消化してから辞めたい、退職日を調整したいという程度であれば、労働組合運営で対応可能です。

労働組合運営は弁護士運営より料金が低い傾向にあります。
争いになっていない通常の退職であれば、費用を抑えながら必要な対応を受けられます。

労働組合が運営するサービスの一覧は、労働組合が運営する退職代行で紹介しています。

労働組合運営で足りる状況

労働組合運営で足りる状況
  • 有給を消化してから退職したい
  • 退職日を調整したい
  • 会社と争いにはなっていない
  • 未払いの賃金は発生していない

不安だからという理由だけで弁護士運営を選ぶと、必要のない費用がかかります。
自分の状況がどこに当てはまるかを冷静に見極めてください。

仙台で弁護士に依頼した場合の費用の目安

弁護士に依頼する方法は2つあります。
退職代行に特化した全国対応の弁護士サービスを使う方法と、仙台市内の法律事務所に個別に依頼する方法です。

全国対応の弁護士サービスは定額制も多く、料金体系が分かりやすい傾向にあります。
ただし未払い請求を伴う場合は、回収額に応じた成功報酬が加算されることがあります。

仙台市内の法律事務所に直接依頼する場合は、相談料・着手金・報酬金という体系が一般的です。
事務所によって金額が異なるため、依頼前に見積もりを取ってください。

費用を確認するときは、基本料金だけでなく成功報酬まで含めた総額を聞くことが大切です。

仙台の退職代行で失敗・後悔しない選び方

退職代行で後悔する人の多くは、サービスの質ではなく、対応範囲の確認不足でつまずいています。
ここでは典型的な失敗のパターンと、契約前に確認すべき点を整理します。

退職代行で失敗・後悔する典型的なパターン

最も多いのは、対応範囲を確認せずに契約し、交渉が必要になった時点で手詰まりになるパターンです。

実際にあった失敗例は退職代行の失敗例でまとめています。

失敗・後悔につながりやすいパターン
  • △ 運営元タイプを確認せず、料金の安さだけで選んでしまう
  • △ 有給消化を希望していたのに、交渉できない業者に依頼してしまう
  • △ 未払いの残業代があるのに、請求できない業者に依頼してしまう
  • △ 返金保証の条件を確認しないまま契約してしまう
  • △ 連絡手段や対応時間が合わず、必要なときに相談できない

いずれも申し込み前に確認できることばかりです。
急いでいる状況でも、運営元タイプと対応範囲の2点だけは必ず確認してください。

非弁行為のリスクがある業者の見分け方

退職代行を検討していると、業者の合法性に不安を感じる人もいるでしょう。
この不安には根拠があります。

2025年10月、大手の退職代行事業者の運営会社が、報酬を得て弁護士を紹介した疑いで警視庁の家宅捜索を受けました。2026年2月には当時の代表が弁護士法違反の疑いで逮捕されています。

問題になったのは、弁護士法72条が禁じている周旋にあたる行為です。
72条は法律事務を扱うことだけでなく、報酬を得る目的で法律事務を周旋することも禁じています。

確認しておきたい業者の見分け方
  • 民間企業の運営なのに、交渉できるかのような表記をしていないか
  • 運営元の法人名や労働組合名が明示されているか
  • 弁護士を紹介する仕組みがある場合、その費用関係が説明されているか
  • 対応できないケースが明記されているか

ここで重要なのは、退職代行そのものが違法だという話ではないという点です。
運営元タイプに応じた範囲で活動していれば問題はありません。

問題になるのは、できないはずのことをできるかのように扱っている場合です。
運営元タイプと、公式サイトに書かれている対応範囲が整合しているかを見てください。

契約前に必ず確認したい5つのポイント

申し込む前に確認しておきたいのは、次の5点です。

契約前に確認したい5つのポイント
  • ◎ 運営元が民間企業か労働組合か弁護士か
  • ◎ 条件交渉に対応するかどうかが明記されているか
  • ◎ 料金に何が含まれ、追加費用が発生する条件は何か
  • ◎ 返金保証はどういう場合に適用されるか
  • ◎ 連絡手段と対応時間が自分の生活に合っているか

とくに返金保証は「退職できなかった場合」など適用条件が決められていることがあります。
自分の都合でキャンセルした場合は対象外になるのが一般的です。

連絡手段や対応時間も見落としがちです。
深夜に相談したいのに電話が23時30分までしか使えない、というケースは実際にあります。

仙台で退職代行を選ぶときに地域性は影響するか

結論から言えば、退職代行の選択において仙台在住であることが制約になることはほとんどありません。

本記事で紹介した11社はいずれも全国対応で、電話やLINEで手続きが完結します。
仙台に事業所があるかどうかは関係ありません。

一方で、地域が関係する場面もあります。
仙台であることが関係するのは次の場面です。

仙台在住が関係するポイント
  • 労働基準監督署に相談する場合、仙台市であれば仙台労働基準監督署の管轄になります
  • 労働局の総合労働相談コーナーに行く場合、仙台第4合同庁舎が窓口になります
  • 仙台市内の法律事務所に直接依頼する場合、面談のしやすさに差が出ます

公的な相談窓口については、後半の仙台・宮城で退職を無料で相談できる公的な窓口で詳しく解説します。

仙台で退職代行を使うときの流れと必要な準備

実際に依頼するとなると、どんな手順を踏むのか気になるところです。
ここでは申し込みから退職完了までの流れと、事前に準備しておくものを整理します。

各ステップの詳細は退職代行の流れで解説しています。

申し込みから退職完了までの流れ

多くのサービスで、相談から会社への連絡までは1日から2日程度です。

申し込みから退職完了までの流れ
  • LINEや電話で無料相談をする
  • 申し込みと支払いを済ませる
  • 担当者と打ち合わせをして、会社へ伝える内容を決める
  • 代行が会社へ連絡する(この時点から出社しなくてよくなることが多い)
  • 貸与品の返却と私物の受け取りを行う
  • 離職票や源泉徴収票を受け取って完了

24時間対応のサービスであれば、深夜に相談して翌朝には会社へ連絡してもらうことも可能です。

退職代行を依頼する前に準備しておくもの

打ち合わせをスムーズに進めるために、次の情報をまとめておいてください。
依頼前に用意しておきたいものは次のとおりです。

依頼前に準備するもの
  • 会社名、所在地、電話番号、直属の上司の氏名
  • 雇用契約書や就業規則(手元にあれば)
  • 会社から借りているものの一覧
  • 会社に置いてある私物の場所
  • 希望する退職日と、有給の残日数

有給の残日数は給与明細で確認できます。
交渉を希望する場合は、この情報が判断の前提になります。

会社から貸与されたものの返却と私物の引き取り

貸与品は郵送で返却するのが一般的です。
パソコン、制服、社員証、健康保険証、鍵などが対象になります。

会社に置いてある私物も、郵送で送ってもらう形になります。
何がどこにあるかを事前に伝えておくと、やり取りが減ります。

健康保険証は退職日以降は使えなくなるため、返却の時期を確認しておいてください。

離職票や源泉徴収票の受け取り方

退職後に必要になる書類は、主に離職票と源泉徴収票です。
離職票は失業給付を申請する際にハローワークへ提出します。

仙台であればハローワーク仙台が窓口になります。
源泉徴収票は、年内に転職する場合は転職先での年末調整に、転職しない場合は確定申告に使います。

書類の受け取りで気をつけたいこと
  • 離職票は退職手続き後の発行になるため、届くまでに時間がかかります
  • 失業給付を受ける予定がなくても、後で必要になる場合があります
  • 届かない場合は会社へ請求できるため、代行の担当者に相談してください
  • 送付先の住所が最新のものになっているか確認しておいてください

書類のやり取りまでサポートするサービスもあります。
不安がある場合は、依頼時に確認しておくとよいでしょう。

仙台・宮城で退職を無料で相談できる公的な窓口

退職代行に依頼する前に、まず無料で相談できる窓口を知っておくと選択肢が広がります。
仙台には複数の公的な労働相談窓口があります。

ここでは主要な窓口と、退職代行との使い分けを解説します。

仙台総合労働相談コーナー

仙台総合労働相談コーナーは、仙台労働基準監督署内(仙台市宮城野区鉄砲町1番地・仙台第4合同庁舎)に設置されている窓口です。
電話番号は022-299-9075です。

賃金の不払いや残業、有給休暇、ハラスメント、解雇など、職場のトラブル全般を相談できます。
相談は無料で、どこに相談すればよいか分からない場合の振り分けも行っています。

受付時間は変更されることがあるため、訪問前に宮城労働局の案内で確認してください。

仙台市労働相談室

仙台市労働相談室は、仙台市役所本庁舎1階にある相談窓口です。
所在地は仙台市青葉区国分町3丁目7-1、電話番号は022-214-6144です。

受付は毎週火曜日の10時から12時と13時から16時のみで、祝日と年末年始は除かれます。
開いている曜日が限られている点に注意してください。

相談は無料で予約も不要です。電話での相談にも対応しています。
仙台市内には他にも無料で相談できる窓口があります。

仙台市の無料相談窓口
  • 宮城労働局雇用環境・均等室(022-299-8844/仙台第4合同庁舎8階)
  • ハローワーク仙台(022-299-8811/仙台MTビル)
  • 仙台市雇用労働相談センター
  • 労働条件相談ホットライン

いずれも無料で、多くは予約が不要です。
相談内容によって窓口が異なるため、迷う場合は総合労働相談コーナーから始めるとよいでしょう。

労働基準監督署に相談できること・できないこと

労働基準監督署は退職の意思を代わりに伝えてくれる機関ではありません。
労基署が扱うのは、賃金の不払いや違法な長時間労働といった法律違反に対する監督と指導です。

退職の意思表示そのものは、労働者本人が行う必要があります。
仙台市に勤務先がある場合の管轄は、仙台労働基準監督署です。

■宮城県内の労働基準監督署

署名 所在地 電話 管轄区域
仙台 仙台市宮城野区鉄砲町1番地
仙台第4合同庁舎
022-299-9072
(総合労働相談コーナーは022-299-9075)
仙台市、塩釜市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理郡、宮城郡
石巻 石巻市泉町4-1-18
石巻合同庁舎
0225-22-3365 石巻市、気仙沼市、東松島市、牡鹿郡、本吉郡
古川 大崎市古川駅南2-9-47 0229-22-2112 大崎市、加美郡、遠田郡、黒川郡
大河原 柴田郡大河原町字新東24-25 0224-53-2154 白石市、角田市、刈田郡、柴田郡、伊具郡
瀬峰 栗原市瀬峰藤沢字下田50-8 0228-38-3131 登米市、栗原市

厚生労働省「労働基準監督署管轄一覧(宮城)」をもとに作成。
このほか気仙沼市に臨時窓口が設置されています。

未払い残業代や、違法な長時間労働がある場合は、労基署への相談が有効です。
ただし退職手続きそのものは代行してもらえません。

公的窓口と退職代行の使い分け

公的窓口と退職代行は、役割がまったく違います。

■公的窓口と退職代行の違い

比較項目 公的な相談窓口 退職代行
費用 無料 15,000円〜
できること 助言、情報提供、法違反の是正指導 退職の意思を会社へ伝える
退職の代行 できない できる
会社への連絡 本人が行う 代行が行う
向いている場面 未払い賃金やハラスメントの相談 自分で退職を伝えるのが難しい場合

公的窓口は無料ですが、会社へ連絡する部分を代わりにやってくれるわけではありません。
ここが退職代行との決定的な違いです。

未払い賃金やハラスメントについて相談したいだけであれば、まず無料の公的窓口を使う方が費用を抑えられます。
自分で会社に伝えられるかどうかが、両者を分ける基準になります。

データで見る宮城県の労働相談

宮城労働局に寄せられた労働相談の件数は、令和7年度(2025年4月〜2026年3月)で次のとおりです。

項目 宮城県 全国
総合労働相談件数 23,245件 119万8,010件
うち民事上の個別労働紛争の相談 6,341件(27.3%) 27万7,053件(23.1%)
労働局長による助言・指導の申出 148件 9,616件
紛争調整委員会によるあっせんの申請 73件 4,486件

※厚生労働省「令和7年度個別労働紛争解決制度の施行状況」(別添「都道府県別の件数一覧」)をもとに作成。カッコ内は総合労働相談件数に占める民事上の相談の割合です。

宮城県では、寄せられた相談のうち民事上の個別労働紛争にあたるものが27.3%で、全国平均の23.1%を上回っています。ただし件数は人口規模に左右されるため、この数字だけで働きやすさを判断することはできません。

全国の民事上の相談27万7,053件のうち、「自己都合退職」に関するものは3万8,386件でした。「いじめ・嫌がらせ」の5万5,614件に次ぐ多さで、辞めたいのに辞められないという相談は珍しいものではありません。

一方で、宮城県で助言・指導の申出まで進んだのは148件、あっせんの申請は73件です。相談の大半は、窓口で話を聞いてもらう段階でとどまっていることがわかります。
公的窓口は無料で相談できますが、会社へ連絡する部分を代わりに行ってくれるわけではありません。自分で伝えるのが難しい段階まで来ている場合に、退職代行という選択肢が出てきます。

あわせて、宮城県の最低賃金は1,038円です(2025年10月4日発効、全国加重平均は1,121円)。未払いの賃金がないかを確かめるときや、有給休暇分の賃金を計算するときの目安になります。

退職代行と仙台に関するよくある質問

最後に、仙台で退職代行を利用する際によくある質問をまとめました。

よくある質問

 

Q1.退職代行を頼むといくらくらいかかりますか?
A.本記事で調査した11社では、民間企業の運営が15,000円から27,000円、労働組合の運営が19,800円から24,000円でした。

弁護士が運営するサービスはこれより高い水準になります。
多くのサービスが追加料金なしを掲げていますが、未払い請求を依頼した場合に成功報酬がかかることがあります。

申し込み前に総額を確認してください。

Q2.仙台の退職代行の料金相場はいくらですか?
A.退職代行はほぼ全国対応です。

仙台だから料金が高い、あるいは安いということはありません。
全国共通の相場と考えて差し支えありません。

目安としては民間企業と労働組合の運営で2万円前後、弁護士運営はそれより高くなります。
仙台市内の法律事務所に依頼する場合は、相談料・着手金・報酬金などを確認し、事前に見積もりをとりましょう。

Q3.退職代行はなぜダメだと言われるのですか?
A.退職代行そのものが違法なわけではありません。

問題視されるのは、民間企業が運営する退職代行が会社と交渉した場合です。
弁護士法72条により、弁護士でない者が報酬を得る目的で法律事務を扱うことは禁じられています。

実際に2025年から2026年にかけて、大手事業者が弁護士法違反の疑いで捜査を受ける事案も起きています。
運営元タイプに応じた範囲で活動しているサービスを選べば問題はありません。

Q4.退職代行は使わない方がいいですか?
A.自分で退職を伝えられる状況であれば、費用をかけてまで依頼する必要はありません。

期間の定めのない雇用であれば、民法627条により退職の申入れから2週間で雇用は終了し、会社の承諾も不要です。

一方で、伝えても取り合ってもらえないケースもあります。
連絡すること自体が精神的に難しいという場合も、費用をかける意味は十分にあります。

状況によって判断してください。

Q5.弁護士が運営する退職代行のランキングを知りたいのですが?
A.本記事では、弁護士運営だけを取り出した順位付けは行っていません。

運営元タイプによってできることが法律上異なるため、一律に順位をつけると自分の状況に合わない選択をしてしまうおそれがあるためです。
冒頭で挙げた3社は運営元タイプと料金のバランスから選んだもので、11社の比較表は掲載順に並べています。

弁護士運営を選ぶべきなのは、未払い請求や損害賠償の話が出ているなど、法律事件にあたる状況の場合です。
そうでなければ労働組合運営で足りることも多く、費用を抑えられます。

Q6.退職代行を使うと再就職に不利になりますか?
A.退職代行を使った事実が転職先に伝わる仕組みは通常ありません。

離職票や源泉徴収票に記載されることはなく、在籍確認で退職理由の詳細まで伝わることも通常はありません。

ただし地域や業種が限られている場合、人づてに伝わる可能性はゼロとは言えません。
同じ業界の狭い範囲で転職する予定がある場合は、この点を踏まえて判断してください。

Q7.退職代行を使われた会社はどう対応しますか?
A.期間の定めのない雇用であれば会社は退職を拒めないため、実務上は手続きを進めるのが一般的です。

民法627条により、退職の申入れから2週間の経過で雇用は終了し、会社の承諾は要件ではありません。

会社が実際に困るのは退職そのものより、引き継ぎや貸与品の回収といった実務面です。
返却物をまとめ、進行中の業務をメモに残しておくと、その後のやり取りを減らせます。

Q8.仙台の退職代行で即日退職はできますか?
A.代行が会社へ連絡した日から出社しなくてよくなるという意味での即日対応は、多くのサービスが可能としています。

ただし法律上の雇用終了は、民法627条により申入れから2週間後です。
有給が残っていればその期間を消化してから退職する方法があります。

有給消化の交渉が必要な場合は、労働組合運営か弁護士運営を選びましょう。

即日対応の条件は即日対応の退職代行で詳しく解説しています。

Q9.有給を消化してから辞められますか?
A.有給消化の希望を会社に伝えるだけなら民間企業の運営でも可能です。

ただし、会社が応じない場合には交渉することはできません。
交渉が必要になる可能性があるなら、労働組合運営か弁護士運営を選んでください。

労働組合が運営するサービスなら、労働組合法に基づく団体交渉として会社と交渉できます。
依頼前に、希望する条件を伝えられるか公式サイトで確認しておくと安心です。

Q10.会社から損害賠償を請求されることはありますか?
A.退職したこと自体を理由に損害賠償が認められることは通常ありません。

退職の自由は民法上認められており、法律に沿って退職することが違法行為になるわけではないためです。
ただし請求すると言われた時点で法律事件にあたるため、民間運営や労働組合運営では対応できません。

この段階まで来ている場合は弁護士に相談してください。

Q11.宮城県内なら仙台市以外でも使えますか?
A.本記事で紹介した11社はいずれも全国対応のため、宮城県内のどこからでも利用できます。

石巻市でも大崎市でも条件は変わりません。

ただし労働基準監督署に相談する場合は管轄が分かれます。
石巻市は石巻署、大崎市は古川署、白石市や角田市は大河原署、登米市や栗原市は瀬峰署が管轄です。

Q12.退職代行の会社で働きたいのですが求人はありますか?
A.本記事は退職代行を利用したい人に向けた内容のため、採用情報は扱っていません。

各社の採用ページや求人サイトでご確認ください。

なお退職代行の運営元は民間企業・労働組合・弁護士法人と形態が分かれています。
そのため、募集の有無や条件も事業者ごとに異なります。

Q13.離職票や源泉徴収票はきちんと届きますか?
A.退職後に必要な手続きを経て発行されます。

離職票は失業給付の申請にハローワークへ提出し、源泉徴収票は転職先での年末調整や確定申告に使います。

離職票は退職手続き後の発行になるため届くまでに時間がかかります。
届かない場合は会社へ請求できるため、代行の担当者に相談してください。

Q14.仙台で無料で相談できる窓口はありますか?
A.仙台総合労働相談コーナー(022-299-9075/仙台第4合同庁舎1階)と、仙台市労働相談室(022-214-6144/仙台市役所本庁舎1階)があります。いずれも相談は無料です。

ただし仙台市労働相談室は毎週火曜日の10時から12時と13時から16時のみの受付です。
また公的窓口は助言や情報提供を行うところで、退職の意思を会社へ代わりに伝えることはできません。

まとめ|仙台で退職代行を選ぶなら

仙台から使える退職代行11社を、運営元タイプ別に紹介しました。
最後に、どんな状況の人がどのタイプを選べばよいかを整理します。
ここでは状況別に主なサービスを挙げています。11社すべての料金と対応範囲は仙台で使える退職代行のおすすめ11選の比較表をご覧ください。

【まず費用を抑えたい方】

このうちEXITと即ヤメは民間企業の運営で、退職の意思を会社へ伝えるところまでが対応範囲です。有給消化や退職日を交渉したい場合は、労働組合が運営するガーディアン、または次のグループから選んでください。

【有給消化や退職日の交渉を任せたい方】
  • 退職代行jobs(24,000円※クーポン適用/顧問弁護士の監修。交渉は労働組合と連携するプランを選んだ場合)
  • 退職代行SARABA(24,000円/労働組合)

労働組合が運営するサービスは、労働組合法6条の団体交渉権にもとづいて会社と交渉できます。

【未払い残業代や損害賠償の話が出ている方】

未払い残業代の請求や損害賠償を示唆されているケースは法律事件にあたるため、労働組合運営では対応できません。訴訟の代理までできるのは弁護士だけです。

退職代行に強い弁護士の選び方を詳しく見る →

【女性専用・男性専用のサービスを選びたい方】
  • わたしNEXT(18,800円〜21,800円・別途組合費1,000円/労働組合)
  • 男の退職代行(18,800円〜21,800円・別途組合費1,000円/労働組合)

どちらも同じ労働組合(toNEXTユニオン)の運営です。利用規約で条件交渉は業務範囲外とされているため、交渉が必要な場合は他のサービスを選んでください。

【まずお金をかけずに相談したい方】

仙台総合労働相談コーナー(022-299-9075/仙台第4合同庁舎1階)と仙台市労働相談室(022-214-6144/仙台市役所本庁舎1階)は、どちらも相談無料です。ただし退職の意思を会社へ代わりに伝えることはできません。助言と情報提供までが公的窓口の役割です。

仙台・宮城で退職を無料で相談できる公的な窓口を読む →

料金はいずれも2026年9月1日時点で各社公式サイトに掲載されていた税込金額です。
変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

参考・出典

※本記事の法律・制度に関する記述は上記の公的情報をもとに作成しています(2026年9月1日にリンクを確認)。

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