COLUMN

お役立ちコラム

2023.07.11

リードブレーン社会保険労務士法人

テーマ:

人材開発支援助成金 事業展開等リスキリング支援コースのご案内

 

人材開発支援助成金

事業展開等リスキリング支援コースとは

企業の持続的発展のため、新製品の製造や新サービスの提供等により新たな分野に展開する、

または、デジタル・グリーンといった成長分野の技術を取り入れ業務の効率化を図るため、

「既存事業にとらわれず、新規事業の立ち上げ等の事業展開に伴う人材育成」

の効率化や脱炭素化などに取り組むため、デジタル・グリーン化に対応した人材の育成」

に取り組む事業主を対象に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を高率助成により支援する制度です。

 

 

例えば・・・

新たな「事業展開」とは、例えば・・・

  • 新商品や新サービスの開発、製造、提供又は販売を開始する
  • 日本料理店が、フランス料理店を新たに開業する
  • 繊維業を営む事業主が、医療機器の製造等、医療分野の事業を新たに開始する
  • 料理教室を経営していたが、オンラインサービスを新たに提供する 等

 

「デジタル・DX化」とは、例えば・・・

  • ITツールの活用や電子契約システムを導入し、社内のペーパーレス化を進める
  • アプリを開発し、顧客が待ち時間を見えるようにする
  • 顔認証やQRコード等によるチェックインサービスを導入し手続きを簡略化する 等

 

「グリーン・カーボンニュートラル化」とは、例えば・・・

  • 農薬散布にトラクターを使用していたが、ドローンを導入する
  • 風力発電機や太陽光パネルを導入する 等

 

 

 

支給対象

1)対象者

事業主:雇用保険適用事業所の事業主

労働者:雇用保険被保険者

 

2)訓練

訓練時間数が時間以上であること

②OFF-JT(企業の事業活動と区別して行われる訓練)であること

③職務に関連した訓練で、以下のi,iiのいずれかに該当する訓練であること

 

i.企業において事業展開を行うにあたり、新たな分野で必要となる専門的な知識および技能の習得をさせるための訓練

ii.事業展開は行わないが、事業主において企業内のデジタル・デジタルトランスフォーメーション(DX)化や

グリーン・カーボンニュートラル化を進めるにあたり、これに関連する業務に従事させる上で必要となる専門的な知識及び技能の習得をさせるための訓練

 

注:本コースでは、事業展開などの内容を記載した「事業展開等実施計画」(様式第2号)を職業訓練実施計画届と併せて提出する必要があります。

取り組み内容を整理し、具体的な記載ができるよう、事前に準備をお願いします。注:「事業展開」は、訓練開始日から起算して、

3年以内に実施する予定のものまたは6か月以内に実施したものである必要があります。

 

 

 

支給対象

  1. 助成率・助成限度額

経費助成率

賃金助成額(1人1時間)

一事業所一年度あたりの
助成上限額

中小企業

大企業

中小企業

大企業

75%

60%

960円

480円

1億円

 

  1. 受講者1人あたりの経費助成限度額

10時間以上100時間未満

100時間以上200時間未満

200時間以上

中小企業

大企業

中小企業

大企業

中小企業

大企業

30万円

20万円

40万円

25万円

50万円

30万円

 

弊社では人材開発支援助成金の申請サポートも行っております。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください!

 

⭐︎ご連絡先⭐︎
【リードブレーン株式会社】
【お問い合わせフォーム】
【Facebook】
【LINE】
 
 

 

ピックアップ