COLUMN
お役立ちコラム
2019.07.19
リードブレーン株式会社
テーマ:
【コラム】会社を設立した場合の税務署への手続きは?
〇会社を設立した場合の税務署への手続きは?
事例
平成×1年7月7日に、会社を設立しました。税務上、届出等の手続が必要だと聞きましたが、いつまでに、どこへ届け出るのでしょうか。なお、新会社の事業年度は4月1日から翌年の3月31までです。
ポイント
実務解説
会社の設立時に、税務上の手続として、書類を届け出る必要があります。
書類としては、提出義務がある書類の他、特例等の適用を受けるための申請書や、特例の適用を選択する選択届出書などがあります。いずれの場合も、提出期限が定められており、特に申請書や選択届出書は提出期限に間に合わなかった場合、適用を受けられないこととなります。提出先は、地方税に関するものを除き、法人の納税地(給与支払事務所に関してはその支払事務所)の所轄税務署長宛となっています。
会社設立にはさまざまな書類が必要になってきますね。
提出の際は提出期限を意識し、書類に漏れのないようしっかり確認しましょう。