COLUMN
お役立ちコラム
2019.03.13
リードブレーン株式会社
テーマ:
【コラム】会計帳簿に関して
今回は会計帳簿に関してご紹介します。
経営者として経営者として経営状況を正確に把握するためには、正確な記帳が必要となります。
会計ソフトを導入する
会計帳簿を正確につける
冒頭でふれたように、、、
経営上の目標を立てるにしても、業績を確認するにしても、正確な会計の数字がわからないと正しい判断を行うことができない。
また、正確な財務諸表を用意しておくことで、銀行や信用金庫などの金融機関から融資を受ける際の評価を高めることができる。
さらに、日本の法人税等については「申告納税方式」が採用されている。
これは、納税者が自ら税金の計算を行い、その税金を納める方式である。
青色申告は、企業に日々の取引を記録した一定の帳簿書類の備え付けと保存を義務づける代わりに、
法人税を計算する上で有利な特典が認められる制度だ。
「青色申告の承認申請書」を所轄の税務署長に提出し、承認を受ける必要があるが、
青色申告を行えば、赤字(欠損金)を翌年以降9年間繰り返すことができる。
さらに、会社が一定の設備投資や人材投資を行った場合に、
法人税が一定額控除される特別控除などの節税のメリットを受けることもできる。
創業期の店舗や企業にとっては、青色申告によって得られる優遇制度を活かしたい。
帳簿のつけかた
実際に帳簿をつける方法はいくつかあるが、開業時の忙しい中、
手書きで伝票や領収書を帳簿に記入し、電卓をたたいて計算するのはなかなか難しいものだ。
であれば、もっと効率よく経理業務を行うことを考えたほうが良い。
売上げに直結する日々の営業や経営に注力するために、
例えば、会計事務所に「記帳代行」という形で作業をお願いしてしまう方法もある。
最近では、記帳から決算申告まで任せることができるサービスもあるため、選択肢のひとつとして考えよう。
次回は会計帳簿についての続きをご紹介します。
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