COLUMN
お役立ちコラム
2020.02.28
リードブレーン行政書士法人
テーマ:
【コラム】出入国管理-すべての人の出入国の公式な管理-
すべての人の出入国の公正な管理➁
外国人の入国の審査
我が国に外国人を受け入れるに当たっては、国際社会における我が国の役割や、我が国の地理的・歴史的な背景などを考慮し、内外社会の現況や動向を十分に見極めた上で、そのルールづくりがなされるよう、関係省庁や関係団体との協議・意見交換が重ねられています。
①外国人は旅券(パスポート)と査証(ビザ)を持って日本に来ます。
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➁日本の出入国港へ着いた外国人は上陸の申請を行います。この際、免除対象者を除き個人識別情報(指紋及び顔写真)を提供します。
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③入国審査官は旅券、査証、そして必要な事項の記載された外国人入国記録(EDカードとよばれています。)等によって、その外国人の上陸を認めてもよいかどうかの審査をします。
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④外国人の旅券に上陸許可の証印をします。
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⑤これで正式に日本への上陸が許可されたことになります。
【上陸許可証印】
上陸許可証印(パスポート)と在留カードは、日本に渡航してきた外国人の在留資格や在留期間を示す大切な証明書です。
外国人の雇用をする際には不法就労を防ぐためにも、採用時に必ず確認するようにしましょう。