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お役立ちコラム
2023.07.28
【誰でもわかる!助成金情報】
小学生でもわかる!働き方改革推進支援助成金 労働時間短縮・年休促進支援コース
●小学生でもわかる!働き方改革推進支援助成金 労働時間短縮・年休促進支援コース●
働き方改革支援助成金は、中小企業の経営者が働く時間を短くしたり、休みを増やすためのシステムやモノを導入するともらえる助成金。働く環境を整える中小企業の経営者を応援する制度です。ぜひ活用してみてください。
■誰がもらえるの?
1、 労働者災害補償保険の事業主(会社)であること
2、 申請をする時に「成果目標」①~③がきちんと達成できそうか?条件を満たしていること
3、1年で5日の有給休暇のをとれるように労働の規則を整えていること
■何をすればいいの?
働く時間を短くしたり、休みを増やすためのシステムやモノを導入!
9項目あるうちの、1つ以上を行う必要があります。
例えば、
「働く人の研修などを行う」
「専門家(社会保険労務士や中小企業診断士など)に相談する」
「働くルール(就業規則や労働協約)を作ったり、変更する」
「働く人の管理のためのソフトウェア/デジタル機器を導入したり、最新にする」
ことなどがあげられます。
■どんな目標をたてればいいの?(成果目標)
①時間外・休日労働時間数を短くし、月60時間以下、または月60時間~80時間以下にして、届け出ること。
②有給休暇を計画的に取得できるようにすること。
③時間単位の有給休暇を導入し、特別休暇(病気休暇、教育訓練休暇、ボランティア休暇など)のうち1つ以上を新しく導入すること。
※上の目標に加えて労働者の時給を3%以上引き上げることも成果目標にできます。
■どれくらい助成金がもらえるの?
助成されるお金は、成果目標をどのくらい達成できたかによって支給します。
・目標達成に対して支払われる助成金
① の目標を達成した場合
100万~200万円
※人数や、目標達成度によって金額が異なります
② の目標を達成した場合
上限25万円
③ の目標を達成した場合
上限25万円
労働者の時給を3%以上引き上げた目標を達成した場合
15万円~480万円
・目標達成に対してかかったお金を補う助成金
対象経費の合計額×補助率3/4
※場合によっては異なります
■申請期限はいつまで?
申請は2023年11月30日までです。ただし、国の助成金の予算がなくなる前に締め切る場合もあるので、早めに申請することが大切です。
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