IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、デジタル化やＤＸ等に向けたITツール（ソフトウェア、サービス等）の導入を支援する補助金です。経済産業省は2025年3月下旬ごろから交付申請の受付を開始すると発表しました。IT導入支援事業者・ITツールの事前登録手続きの受付は1月末の開始を予定しています。

★2025事業ポイント

①最低賃金引上げへの対応促進に向けて最低賃金近傍の事業者の補助率を増加。

・補助率を「2/3」へ拡大

②補助対象ITツールの拡大

・IT活用の定着を促す導入後の”活用支援”の対象化

・“統合業務”の一部業務プロセスが補助対象に追加

③セキュリティ対策支援を強化。

・補助額の上限を「150万円」へ拡大
・小規模事業者に対する補助率を「2/3」へ拡大

★活用イメージ・補助率等

★補助スキーム

★補助金の活用例

通常枠・タイムカードによる勤怠管理のため、オフィスに出社してからの現場移動、帰社してからの退勤が必要 だったところ、 「勤怠・労務管理ツール」の導入により出先からの打刻が可能に。 これにより、 残業時間 が3割削減、 人事担当の作業効率も大幅アップ!

インボイス枠・ インボイス発行の作業を効率化するため、 「会計ツール」を導入。経理担当が手作業で行っていた出納管理が自動化され、 バックオフィスの効率が全体的に向上。

★お問い合わせ・詳細

IT導入補助金の申請は、IT導入支援事業者からのサポートが必要です。詳しくは、リードブレーングループ(IT導入支援事業者)へお問い合わせください。