COLUMN

お役立ちコラム

2023.10.17

リードブレーングループ

テーマ:

「青年経営塾」と「士業交流会」 に登壇いたしました!

8/21(月) 『第5期 新潟青年経営塾」について

はじめに

8/21(月)、新潟県長岡市で『第5期 新潟青年経営塾」が開催されました。今回は、飲食事業者/幹部・店長向けに「利益の多様性」「利益の出せる幹部の在り方」「経営者目線での数値化」の3つについて当社代表の皆川知幸が登壇し、お話しいたしました。

 

青年経営塾(主催:居酒屋甲子園)とは?

飲食業界の進化発展、価値向上に必要な学びを創造する勉強会。
飲食経営者、店長など現場で活躍されている方を対象に、講義から”在り方”やり方”を学び、自社経営に生かすための経営塾です。

 

 

講義の内容

◆なぜ数字が大事なのか

数字に対して苦手意識をもっている方が多いのではないでしょうか。ただ数字はひとことでいうと、言葉の「不足をみるためのもの」です。ビジネスだとその不足を埋め、次の行動を考えるための材料でもあります。未来のための「手段」と考えれば苦手意識も変わっていきますね。講義ではグループワークも取り入れ、そのような数字の向き合い方をお伝えしつつ実際に数字を活用してどのような悩みが解決されるのか様々な例を用いてご紹介させていただきました。数字を用いることで曖昧さを回避し、時間的・労働的コストを削減することが可能になります。

 

◆未来予想図の立て方

目標を明確にするには、飲食店にとって重要な数値とは何だろうか。それはお店の数字を分解することが最も重要です。多くの方が売上までしか数字を分解できておりません。それでは、明確な目標を立てることが難しく曖昧なままです。なので、ここでさらに損益分岐点売上に対しての客数を出していきます。このように客数まで数字を分解すれば1日何人お客様が来たら良いのか知ることができ、明確な目標を決められるようになるとお話しいたしました。数字の分解を用いて重要な数値を把握し目標設定を行っておくべきだとお伝え出来たと思います。

 

 

8/23(水) 夏の士業交流会in東京について

 

はじめに

8/23(水)、士業事務所の経営を支援する、株

式会社アックスコンサルティング(東京都渋谷区)で「士業交流会」が開かれました。リードブレーングループ代表の皆川知幸と財務コンサルティング事業部 本部長 兼Admotto会計事務所代表の山本晃佑がセミナーに登壇しお話しいたしました。

講義の内容

◆第1部

第1部では、【未経験、資本・人脈・見込み顧客なし】で税理士開業し、【約10か月で、顧問先 約50社/職員4名】まで拡大した事業戦略について右記の4つのテーマで講演いたしました。 3 成長事務所を支えた営業・マーケティングの仕組みでは、特に、他の士業事務所などの連携先を増やすことの大切さをお伝えしました。連携のメリットとして「顧客の情報を把握しやすく、圧倒的なスピード感と高い満足度で、顧客のお悩みを相互にカバーできる」ことなどがあげられました。

◆第2部

第2部では、バックオフィスの総合商社として、顧客のお悩みをワンストップで解決できる仕組みや経営について右記の4つのテーマで講演いたしました。1 事務所を成長させる事業戦略—「士業の商社化」とは? では、「ファブレス化+モジュール化+ワンストップ化」をすることで、総合商社となり、規模拡大の実現ができたとお伝えしました。また、薄利多売な総合商社モデル実現には、収益構造を考えることが大切で、「ノンコア事業を対応することでコア事業が生まれる=高い不可価値は、信頼関係から生まれる」ことなどをお伝えしました。

ピックアップ