【コラム】若者の早期離職に関する調査に関して

 ◆調査

 全国求人情報協会「若者の早期離職に関する調査」

 

 大学卒業後、「3年で3割」が離職するという状況は、1990年代半ばから約20年間続いています。

 転職後の諸条件が、必ずしも新卒当時よりよくなるわけではありません。

 たとえば、賃金でいえば「1割以上の減少」が45.6%を占めますが、61.9%が転職に満足していると回答しています。

 

 

新卒者が離職を決めた原因(複数回答)を尋ねると、「仕事内容への不満」(51.5%)と「人間関係への不満」(40.9%)が

 ツー・トップで高くなっています。生活時間の大半を会社で過ごすのですから、「職場がつまらない」なら長続きするはずもない結果に。

 

 


「仕事内容への不満」の中には、賃金の問題や、残業時間など様々なことが含まれていると考えます。

ツートップで並んでいる「人間関係への不満」というのも、仕事内容に不満があるにも関わらず人間関係で信頼関係が

無く相談できないなど憶測となってしまいますが、結びついている問題だと考えられます。

働き方改革法改正案が進む中で、法での改善はできても人間関係の改善は日頃からのコミュニケーションが何よりの

改善策だと感じます。