【コラム】エステティックサロン⑦ -今後の見通し-

業界全般では横ばいが続いており、脱毛市場以外は今後も横ばいまたは微減傾向が続くと予想される。平成22年10月には当業界唯一の上場企業であったラ・パルレが民事再生法を適用申請した。一部店舗が東京都から業務停止命令を受けた20年以降、業績が急速に悪化したことに加え、メインバンクだった日本振興銀行の破綻に伴い新規融資が滞ったことも原因である。コンプライアンス管理体制の不備や苦情が多いことを理由とした与信管理強化を受けて資金繰りが悪化する企業も増えている。今後はエステティシャンの技術レベル・接客レベル等の向上に加え、コンプライアンス管理体制・苦情処理体制の強化と契約締結時の取引(契約・解約)・サービス内容についての十分な説明により顧客の信頼性向上を図ることが生き残りのカギとなる。

脱毛市場に関しては、脱毛に特化した低価格サロンが女性の脱毛ニーズを顕在化させることにより、当面は拡大基調が継続するものと考えられる。


低価格で高品質の脱毛サービスをうたう企業が増えてきたように感じます。

そしてどの企業にも言えますが、信用を一度なくしてしまうと、取り戻すことは簡単ではないですね。