【コラム】美容院⑤ -海外展開-

2 海外展開

 先に述べたように日本国内の店舗数は年々増加しており、その店舗数はコンビニエンスストアの4倍とまでわれている。さらに日本国内の少子高齢化や人口減少の懸念もあり、国内での競争の激しさは加速していく。また、東南アジアなどの新興国の経済成長はめざましいものがあり、それに伴い、これからの国々では、国民の食やファッションに対する関心や消費も高まっている。それらの状況により、ベトナムやカンボジアなどの新興国では飲食店、美容店などのサービス業の出店の伸びは他の業種に比べ大きく飛躍している(図表4参照)。初期の投資を抑えられることや日本の技術やサービスの高さなどから進出には追い風の状況である。しかしながら、各国の法律への対応や現地スタッフの採用や教育の面など乗り越えなくてはならない課題は山積みである。

 

図4 海外子会社を保有する中小企業数の業種別推移


日本で働く外国人が多くなってきましたが、美容室で働く外国人はあまり見ないですね。

日本で学んだ技術を祖国に持ち帰る方が主流なのかもしれません。