【コラム】焼肉店⑤ -課題と展望(前編)-

今日明日は、焼肉店の課題と展望についてです。

3 課題と展望

 

 (1) 技術革新・新商品開発

 焼肉点メニューは肉が中心であるが、顧客に飽きられないよう、ある程度のメニューは必要である。効率的にメニューを開発するためには、食品や材料の研究はもちろんのこと、客層や流行などの情報を幅広く入手することが重要となる。

 また、スープ、サラダ、魚介類、飯類、酒類といったサイドメニューの充実も肝要である。これらの商品で差別化を図ったり、季節感を出すことにより再来店につなげたり、セットメニューとして顧客単価の向上が期待できる。

 焼肉店といえば油や煙をイメージする消費者もいるが、高級店で使用されていたテーブルごとのエアクリーナー(ロースター、ダクト等の煙を吸い取る装置)も多くの店舗でみられるようになった。また、客席間を広めに設けたり、照明や内装などにより清潔感のある店舗を演出するなど、大衆向け店でもクレンリネスは向上してきている。

 (2) IT活用・IT投資の動向

 IT活用の状況は、大手チェーン店についてはPOSレジ、顧客へのプロポーション、経営情報のディスクローズ等にみられるが、個人店や小規模チェーンでは今後の課題といえる。インターネットを利用したプロポーション、経営情報の収集などへのIT活用法は比較的簡単で、かつ効果が期待できる。

 


焼肉店のサイドメニューが意外と美味しく、それ目当てに再来店した経験があります。

特にデザートが充実しているお店に、女性は弱いのではないでしょうか。

次回に続きます。