原理原則の大切さ

先日、とある士業の会合に参加してきました。

 

目的は、税理士業界では有名な税理士法人の代表の講演を聞くためです。

 

この税理士法人は、数年で急拡大したにもかかわらず、スタッフのモチベーションを維持しながら、組織力で勝負しており、代表税理士のスタンスもいい意味で、業界っぽくなく、参考になるなーと以前から思っていました。

 

長年、税理士業界を見ていると、急激に拡大する事務所は多いのですが、ほとんどの事務所がその歪で、ある一定の時期で苦労するパターンが多く、マネジメントが上手くいっていない事務所が多数を占めている現状を知っていたので、この税理士法人もどこかで勢いが止まるかな?

とウォッチしていたのですが、、、

 

やはり代表の考え方が他の税理士とは違い、トップの意思の強さを感じました。

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その代表がおっしゃっていたことは、たくさんあるのですが、勉強になったポイントを列挙します。

・基本に忠実であれ(お客様に満足していただき、社員を大事にする)

・原理原則どおりビジネスを行えば、自然と結果はでる

・頑張った社員は自分のすべてをかけて守る

・頑張らない社員はトコトン追い込む・経営者が自らやってみせることからすべてがはじまる

・ゴルフや飲み会しかしてないトップには誰もついてこない

・新しいことに惑わされて、すぐに手を出さない

・集客できるものがビジネスを牛耳る

・トップは会社の文化が浸透しているかどうかを常にチェックする。(むしろそれだけでよい。)

・常に問題は起きる、起きた時に素早く解決できる能力を身につける

・電話応対・メールのやり取りこそが会社の鏡となる

いかがでしょうか?

 

税理士業界でなくとも、通じる部分は多いのではないでしょうか?

 

私が一番感じたのは、原理原則の大切さです。

 

急拡大する事務所(会社)は何か新しいことをやりすぎて、ビジネスの原理原則を忘れてしまいがちになってしまうことがあるように感じます。

 

もちろん自分自身もそれを経験してきました。新規事業の方が楽しそうで、新しい仕組み・サービスは楽しそうで、新しい人脈は新鮮で、ついついそちらに注力してしまいがちになったことも数多くありました。。。

 

でも普遍的なものこそ重要なんですよね。

 

それが頭ではわかっていても、継続し続けることの方が大変なのかもしれません。。。。

 

いろんな意味で自分のスタンス含め再確認できた有意義な会合でした。